2020年02月16日

保護犬フクちゃんその4・少しずつの成長


うちに来てそろそろ2ヶ月。

ペースはすごーくゆっくりだけど

預かり保護のフクちゃんは確実に少しずつ成長しています。

お家の中ではこんなに落ち着いて座ることもできるようになってきました。

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リードやお散歩後のお風呂はまだ

ルカの助けがないとできないけれど

やっと家の外に出ることも出来るようになりました。

とはいえ、途中で固まってしまい半分は抱っこで連れて行く感じ。

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ビーチでも、私の足の間なら

少しは安心するみたいです。

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この緊張ぶり!


お外では、ペットとしてヌクヌク楽しく生きているワンコたちとたくさん会って

「この世界、ホントなのか?」

「本当に人間を信じていいのか?」

と迷っている様子。


今までの恐怖心しかなかった世界からの脱出

早くできると良いけれど

それはフク本人(犬)の頑張りにかかっていると思う。

心が柔らかくなるのを待つしかありません。

どれだけ怖がるかというと

リードつけようとするだけで逃げ回りビビリうんぴーする程です。

ルカがびっくりする程上手にアシストしてくれるので

本当に助かっています。

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でもわりとかわいい顔しているでしょう?


そろそろ、動物病院に連れて行けるかな!

マイクロチップ入れて

お散歩を怖がらず行けるようになったら里親募集しようとは思うけれど

あと2〜3ヶ月はかかるかも。


体重は、抱っこして測ってみたら(やっとそれができるようになった)

14.5kgでした。

室内でも一緒に暮らしやすい大きさだと思います。

推しポイントは、何しろトイレが上手ぴかぴか(新しい)

野犬出身、子犬の頃から保健所の中にしかいなかったのに

最初からトイレシートにきちんとしてくれています。

この辺り、暮らしやすさとして高得点獲得でするんるん




*お問い合わせは「ペットのおうち」よりお願いいたします。

*譲渡は先着順ではなく、もしも相応しい方からのご応募がない場合には
マッチング成功まで募集が続きます。
これはあくまでも様々な条件の相性(マッチング)であって
応募してくださるご家庭を否定するものでは決してありません。
何よりもワンコ達の「安心」「安全」「幸せ」を優先して
里親様の選定を行なっておりますため
ご希望に添えない事もございます事をご理解下さいますようお願い申し上げます。








posted by 宮西 希 at 22:04| Comment(0) | 保護犬フクちゃん

2020年01月20日

保護犬フクちゃんその3・卒ワンくろすけの里帰り


本当はまだまだ出来ないのはわかっているのに

相当な無理を強いて、外に連れ出し車に乗せ

実家に連れ帰ってから2週間。

フクちゃんはまだ、何もなしには体は触れません。


フクは、生後4〜5ヶ月の時に

兄弟犬と一緒に保健所に入った子で

つまり、彼の記憶の中に

太陽や土や風、木だったり鳥だったり自然のものはなく

ところどころハゲた緑色のコンクリートの床しか知らないのです。


人間は、毎日見てはいたけれど

周りのワンコから、怖いものだと教えられ

檻の中のわんこ全体で、怖がって震えていたので

相当な警戒心と、恐怖を身にまとっています。


うちでは、何かの音がするたびに

飛び上がってビビっています。

やっと、キッチン周りの音には驚かなくなってきました。

ルカのおかげでだんだん犬同士の関係性は良くなり

怖いことがあってもルカの隣なら大丈夫なようです。

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フクは、真っ黒のわんこですが

実はテリアが入っています。

兄弟わんこはもっと顔がテリアです。

だから、見て!この長い脚!

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今はまだ、痩せっぽっちで自信もないけれど

今に、世の中には楽しいことがたくさんあるってわかって

笑えるようになったら

きっと、とってもかっこいいわんこになると思いますグッド(上向き矢印)


食べ物への興味は、だんだん出てきたようで

我が家のワンコの例に漏れず

牛乳大好き揺れるハートになりまして

みんなで牛乳を飲む時に、私は歌を歌うんですが

こんなにビビリで、人を避けて早足で飛ぶように走るのに

もうこの歌が聞こえると、やってくるようになりました。

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そして!

昨日はなんと、卒ワンのこのお方が我が家に!

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どなただか、わかりますよねexclamation&question

くろすけ〜ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

なんってゴージャスな、可愛いワンコになったの揺れるハート

飼い主さんの溢れる愛情のおかげで

こんなに幸せなお顔のわんこになったのですexclamation×2


社会性ゼロのフクちゃんがフーフー言いながら歯を見せて

唸って唸って、ものすごい形相していても

くろすけは、ユッサユッサとふわふわの尻尾を振り

「君、怖いんだね、大丈夫だよ」と、穏やかにニコニコ

紳士というか、本物のセレブな対応ですぴかぴか(新しい)


ただ、心配していたのが

くろすけの居場所と、フクちゃんの居場所が

実は、被っていて…あせあせ(飛び散る汗)

でもやはり、そこはくろすけが

ゆったりと当たり前のように座ったので

フクは文句も言えないみたいでした。

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くろすけとルカは、ふたりでいたときはルカの方が強かったのに

この日は、まるでふたりで相談してフクちゃんへ対応していたみたい。

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もうすっかり余裕のあるくろすけの行動に

安心し、頼もしく思い、目を細めていた1日でした。



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posted by 宮西 希 at 00:04| Comment(0) | 保護犬フクちゃん

2019年12月26日

保護犬・フクちゃん2


フクちゃんが、センターを出てうちに来た日

センターでは、なんと17頭もの持ち込みがあったそうです。

老夫婦が、去勢もしないで増えに増えて手に負えなくなり

「もう、さっさとどっかにやってくれ」って。

「だけど、寂しいから1頭は手元に残す」って。


遠くで聞いていたって、頭にきます。

センターで直接世話したり、引き出したりしてくれている方々は

もう、頭に血がのぼる思いでしょう。


正直、センターも

くろすけやフクちゃんや他の子達を必死で生かしてくれているけれど

こんなにたくさん持ち込まれたら限界だそうです…(涙)


持ち込んだ人間、老夫婦だそうですが、自分が不要とされた時

もう、年取って体もいうこと聞かないし面倒見切れないって

センターにぶち込まれればいいって、思ってしまいます。


ボランティアは、そういう人でなしの尻拭いをするためにいるわけじゃない。



さて、フクちゃんですが

うちに来た次の日、こんな感じです。

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だけど、だいぶ相当、ビビっています。

私が手から1つ1つ餌をあげ、姿を隠していたところ

そろりそろりと出て来ました!

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姿を隠していたので、腕を必死で伸ばし

望遠で撮りましたあせあせ(飛び散る汗)


2日目には、夜ご飯の時

夫を怖がっているのを逆手に取り、ケージ横に行ったところ

怖くてケージから出て来ましてあせあせ(飛び散る汗)

ルカに習って、私のところに美味しいものを求め

やって来ました。

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トイレをひたすら我慢していたのですが

おしっこピッピは、このシートの上にしてね、と

多分100回くらい話をしたからなのか

その日の深夜1時過ぎに

なんと!ケージ横に敷いておいたシートに

大量のおしっこ!とうんぴー!

えらいぞぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)



3日目、またトイレを

ちゃんとケージ横のシートにしてくれていたので

ルカの散歩中、一人でお留守番にしてみました。


ちなみに、保護したばかりのワンコは最初はお散歩なんて連れ出しません。

まず、リードなんて、つけられないし

フクちゃんに関しては、まだ体は触れないです。

首輪は、センターを出る際に鎮静をかけて軽く眠らせ

首輪をしてからケージに入れているんです。

逃走に命をかけている子も多いので

本当におうちが安心の場所になるまでは

お外に出すのも、すごく慎重になります。


ルカの散歩を終え、心配しながら帰ってみたら、これexclamation×2

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なにこのリラ〜〜〜ックスexclamation&question

一人で留守番、大丈夫そうだねるんるん


だんだん、ご飯食べに

こんな近くまで出てくるようになりました。

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さてクリスマス。

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ルカはもちろん、フクちゃんも

一緒に美味しいものを食べました。

ローストビーフも鶏の唐揚げもチーズも

フクちゃんは初めてだったけれど、相当美味しかったようで

怖くてケージに縮こまっていたのに

ビビりながらも私のそばを離れませんでした。

そして、ケーキをねだるルカに驚いて、振り返ってガン見!

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ルカは、フクちゃんを振り返って

「こうやるんだよ!」と言っています(笑)

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サンタさんがくれたホネホネ

ルカは袋ごとがっつきましたが

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フクちゃんは、怖いのと

どうして良いのかわからないようで

チーンと固まってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

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posted by 宮西 希 at 02:43| Comment(0) | 保護犬フクちゃん

2019年12月22日

保護犬・フクちゃん1


くろすけが無事に幸せになって

キャパが空いたので

殺処分の多くなってしまう12月の年末

くろすけと同じセンターから一頭、うちに迎えました。


4〜5ヶ月の子犬の頃に野犬として捕獲され

そのまま外を知らずに大きくなってしまったコ。

兄弟で捕獲され

地元のボランティアさんが

「ふわふわの黒」でふくちゃんという名前をつけてくれていました。

今回は、うちでもそのままのお名前で

預かることにしました。



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初めてセンターを出て車で移動中。


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飛行機に乗る前。


この日、福岡空港は午前中閉鎖になり

飛行機も当然遅れたので

とても長い時間、ケージに入ったままでした。

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夜になって、やっと我が家に到着。


ルカとは1度、外で顔合わせをします。

自分のテリトリー以外の場所で顔合わせをしたほうが

ルカも、家族や家を守ろうとして警戒する姿勢ではない状態で

顔合わせができるので、安全なのです。

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玄関から入ってくるフクちゃんを

心配そうに覗き込むルカ。


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怖い思いをたくさんして

ケージの中でフクちゃんはおしっことうんピーまみれ(涙)

だいぶ苦戦して、1時間半かかって

やっとやっと、ケージの外に出すことができました。

が、怖くて怖くて

大暴れした後、お風呂場の隅っこに…

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福岡空港に向かう車の中でも、だいぶ大暴れをしたそうですが

うちに着いてからも、かなり大荒れ。

ちょっと危険なので

体を手できちんと洗うのは断念。

でも、暖かいシャワーをかけたところ

気持ちが良かったらしく、静かにしていてくれたので

そこにシャンプーをかけ、シャワーで泡だて、流し…

を、根気よくひたすら繰り返して

汚れと匂いを取りました。


なぜか、ブルブル〜をしてくれず

疲れ果てているようなので

タオルを何枚も重ね、そっと拭いてみて。

その際も、疑心暗鬼な目をしています(涙)

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さらにドライヤーのスイッチを入れて、すぐ消してみたけれど

音には怖がらないので

温風を当ててみたら、気持ちよかったらしく

長時間の緊張と疲れでもう限界だったようで

この体勢のまま、眠ってしまいました。

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かわいい…

まだ、2歳くらいです。


これからゆっくり、ガリガリの体に

美味しいものたくさんで太ってもらって

ギスギスの心にも、たくさんの人やわんこで

新しい風をどんどん吹き込んで

フク本人(犬)にもがんばってもらって

ちゃんと成長し、社交性をつけてもらいたいと思います。


焦らずゆっくり、フクのペースを

待とうと思います。

一緒に見守ってくださると嬉しいです。


なお、このブログは動画がほとんど載せられずあせあせ(飛び散る汗)

動画は、インスタグラムかFacebookページに載せてありますので

そちらをご覧くださいね。

宮西 希Facebookページ

宮西 希Instagram



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posted by 宮西 希 at 22:22| Comment(0) | 保護犬フクちゃん