2019年08月13日

保護犬くろすけ10 おしっこ事情


新しくワンコを迎えよう

しかも、仔犬以外のワンコを迎えようという方にとって

1番気になるのは、トイレのことだと思います。


くろすけの場合、人間と接すること自体が

ほぼ初めてのようですので

首輪一つから、怖くて怖くて大暴れでした。

まず、人って怖くないよ〜!と言うところを

1番の基本として教えていっています。

だから、正直いって、トイレトレーニングなんて

先の先、もうぜ〜んぜん先にしか完成できないかもしれません。


一応、うちでは室内トイレに誘導はしています。

おやつを使えば、怖がりながらも

トイレの上に登ることまでは

今の所できるようになりました。

でもまだ、こちらの出しているトイレサインを

認識できていません。


リードをつけて外に出す、というのも

くろすけにとっては、とても高いハードルで

歩き出すのに、実に1週間以上かかりました。

その間、室内でしかトイレはさせていなかったのですが

だいたいする場所は決まってくるので

そこにトイレシートを設置。

現在では、そのシートの上に用を足してくれるので

シートの認識は、もうついてくると思います。



外に出すのも、リハビリの1つなので

毎朝、家の外にも出てみてはいるのですが

怖くて怖くて、しゃがみ込んで動けなくなります(涙)

なんとか、1歩ずつ1歩ずつ

歩ける距離を伸ばし

お庭での用足しには、成功しました。


今後は、もう少し時間をかけて

お外でのお散歩ができるようにしたいと思います。


したがって、室内トイレに関しては

「まだ、できません」というのが現状です。

でもトイレシートの認識がつけば

室内トイレの訓練は可能だと思います。


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こんな前向きな表情をするようになって来ました。


細く見えますが、体重は20kg。

実際はもっとモフモフ揺れるハートふわふわ揺れるハートになりますが

今は、マルガリータにされちゃった後ということで

若く見えるのかなーとも思ったのですが

やはり遊び方を見ていても

まだまだ若い子だなぁと感じます。

推定3〜4歳というけれど

それだったら3歳だろうなぁ〜!




*お問い合わせは「ペットのおうち」よりお願いいたします。

*譲渡は先着順ではなく、もしも相応しい方からのご応募がない場合には
マッチング成功まで募集が続きます。
これはあくまでも様々な条件の相性(マッチング)であって
応募してくださるご家庭を否定するものでは決してありません。
何よりもワンコ達の「安心」「安全」「幸せ」を優先して
里親様の選定を行なっておりますため
ご希望に添えない事もございます事をご理解下さいますようお願い申し上げます。





posted by 宮西 希 at 22:49| Comment(0) | 保護犬くろすけ

2019年08月10日

保護犬くろすけ9 できたんです!


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ウチに来て3週間のくろすけ

昨日おすわりを完璧に覚えました。

そしたら今朝は、お手を連発!



ここまで来たら早いぞ〜!


3週間前、センターでうずくまっていたコがこうなるんです!

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元野犬でも、こんなに可愛くなれるってこと

たくさんの方々に知ってほしい!

殺処分がストップしていない地域や

野犬が一般譲渡されない地域の

センターの方々の意識を変える材料の1つに

少しでもなってほしい!



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posted by 宮西 希 at 23:39| Comment(0) | 保護犬くろすけ

2019年08月09日

保護犬くろすけ8


我が家に来てから20日経ち

くろすけは随分とゆったり落ち着いて来ました。


最初は檻の中しか安心して眠れなくて

昼間もずーっと檻の中にいたのに

だんだん、室内フリー時間が増えて行きました。


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自分のベッドで寝ているルカにきちんと遠慮して

ベッドの下で寝ていたけれど

あれ?

いつの間にか、ルカのベッドに登るようになり・・・

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全く遠慮なく。

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最近は、ひとりでルカのベッドを占領するようになり

なんとルカは追い出されて

玄関で寝ているという・・・あせあせ(飛び散る汗)

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ルカ〜!優しすぎ〜揺れるハート


ルカとはすっかり、知り合いました。

これが本当の「お尻合い」

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リードやハーネスをつけることにも

だいぶ慣れてきて

ルカと一緒なら(←絶対条件exclamation

外にも出られるようになってきました。

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階段を降りる時は、一旦STOP!!


マンション内のお庭にも

怖がらずに行けるようになってきました。

向こ〜うの方、お庭の入口で

ルカがちゃんと待っていてくれています揺れるハート

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どんどん外にも、他のワンコや人間にも

接する機会を増やして

この世界が怖くないってことを

知ってほしいなとおもっていまするんるん




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posted by 宮西 希 at 22:02| Comment(0) | 保護犬くろすけ

2019年08月04日

保護犬くろすけ7 うちに来るまでのこと


うちに到着した時、くろすけの目は

今まで私が会ったワンコでは見たことがないほど

両目の白目全てが、真っ赤っかでした。


1年2ヶ月、保健所にいて

「大きいから」という理由で

他の犬と一緒ではなく、小さな檻に隔離され

「野犬だから何かあったら危ない」という理由で

誰からも1度も触ってももらえず

たった一人ぼっちでうずくまっていたくろすけ。

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私が手を挙げたことで

ある日、麻酔をされ、去勢手術を受け

知らないうちに全身の毛が刈られていて(涙)

さらに移動日当日も、鎮静をかけられ

気づいたらクレートの中。

そのまま運ばれた先の飛行機で

とてもとても怖い思いをして

一気に大きなストレスがかかった結果が

真っ赤っかな目なのだそうです。


北九州の動物愛護センターに

2018年5月23日に収容された彼は

「野犬」ということで

一般譲渡の対象から外れ

「殺処分」を待つだけの運命でした。


おかしな話で「持ち込み」された動物は

一般譲渡になるそうなのですが

例えば一般家庭から捨てられ、ウロウロしていたところを捕獲されたコは

「野犬」扱いとなり

少し前までは有無を言わさず5日で処分だったそうです。


たくさんのワンコニャンコを引き出している

くろすけを引き出すのにお世話になったMさんをはじめ

現地のボランティアさんたちが

何年もかけて、センターの方々と話をして

5日での殺処分はしなくなったけれど

キャパオーバーになれば処分、というのは

変わりませんでした。


普通、各自治体では「保健所収容犬・猫」として

HPなどで里親募集をしているのですが

北九州市では、そのような理由で

くろすけは、里親募集もかけられておらず

でも、この保健所を出る手段としては

誰かが「里親になります!」か

「この犬預かります!」という声がかかるのを待つのみで

間に合わずにキャパオーバーになれば

殺処分です。


なので、Mさんがご自身のFacebookに載せることで

たくさんの方々に知ってもらおうとしていらして

でも、そうは言っても

ものすごい数のワンコ、ニャンコ・・・

彼女も自宅に、数十匹のニャンコを連れ帰っています。

それでも、持ち込みが後を絶たない。


持ち込む人は、当然そこで、自分の手に抱いていたコが

殺されるのをわかって持って来るのでしょうから

はっきり言って、鬼です。

極論ですが、いつか自分が

なんらかの理由で、誰かから必要とされない人間になった時

殺処分になっても、文句はないのでしょうかね?


私は、保健所に持ち込んで来る人には

引き受け取る条件として

必ず殺処分に立ち会わせるべきだし

自分の手で、処分機に入れスイッチを押させるべきだと思っています。

こんな残酷なことを、自分の手を汚さずに

他人にだったら簡単に依頼するなんて

卑怯者の極みだと思っています。



話は逸れましたがあせあせ(飛び散る汗)

Mさんがご自身のFacebookに載せている記事を

Mさんの頑張りを見ていらっしゃる他のボランティアさんが

全国の里親サイト「ペットのおうち」に

載せてくれていたのです。


私は、かつてから

「大型犬ミックス」にこだわっていたのですが

保護預りをするにあたっても

引き出される、そして貰い手が見つかる可能性が低い

「大型犬ミックス」を預かろうと決めていました。


娘がやっと幼稚園に通うようになり

少し時間ができ

レコーディングもある程度終わり

保護始めるなら今かな?と思ったタイミングで

「保健所収容」「大型犬」「ミックス」で検索したら

なんとたった、1件のヒット。

それが大積くん=後のくろすけでした。

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檻の中から出てくるのに、3日しかかからなかったくろすけ。

最近では、うちの中ではだいぶ落ち着いて

ベッドに座ってのんびりゆったりすることも

できるようになってきました。

表情も、若干柔らかくなってきた気がします。


また、少しワンコらしいことを

するようにもなってきました。

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硬いかじりものが、とても好きなようです。




*お問い合わせは「ペットのおうち」よりお願いいたします。

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マッチング成功まで募集が続きます。
これはあくまでも様々な条件の相性(マッチング)であって
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何よりもワンコ達の「安心」「安全」「幸せ」を優先して
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posted by 宮西 希 at 00:08| Comment(0) | 保護犬くろすけ

2019年08月02日

保護犬くろすけ6 動物病院へ

 
もともと野犬だったくろすけ

首輪をしたのも生まれて初めてで

我が家に着いてからはハーフチョークにしたのですが

最初は、首輪を何とか噛み切ろうとしたようで

首輪のゆとりの部分に口を入れてしまい

口の中に首輪されてしまった状態となりパニック!


それからはハーフチェーンは当分無理!と判断して

首にピタッとする首輪に変えました。


リードに対しても、ものすごく怯え

家に着いた時にしたリードは

まぁ確かに、ファッションリードで薄っぺたいものではあったけど

物の見事にたった30秒で噛み切られ・・・(泣)

(あぁ・・・トコの使っていたかわいいリードだったのに涙)

3日経って、練習で初めてつけた時も大暴れ。

それでも、家の中でしょっちゅう練習して

怖くないよ〜にこにこ怖くないよ〜顔1(うれしいカオ)

短時間つけて、しばらくして外して

何度も何度も、繰り返す。

そして、ハーネスにもチャレンジ!


うちに来た当初、体に少しでも触ろうものなら

ビクーーーーーッッッ!!!!と

漫画で描いたら、3mくらい上に飛び上がっているんじゃないか?!

と思うくらい飛び上がっていたのに

手をそっと触ることも

ハーネスを通すために、手を持ち上げることも

許してくれるようになりました。


そこまで行ったら、首輪とハーネスのダブルリードで

家の中を歩く練習。

ルカがうまくリードしてくれたので

そのままベランダにも出てみたら

結構すんなり行けたので

意を決して、その日の夕方最終に

獣医さんの予約を取りました。


というのは、体が痒くて痒くて

赤くポツポツしているところを、たくさん掻いているし

万が一、それが感染るものだったら

ルカがかわいそうなので

というか、人間にも感染ったら

私以上に、娘が困るので

早く医師に診てもらいたくて(>_<)

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その前日の昼間、試しに玄関からポーチに出てみたところ

怖くて腰が引けて歩けず

まるでサザエさんのエンディング曲のラストシーンのように

お家の中に飛び込んで帰って行ったので

おそらく、くろすけ単体では無理だろう、と

ルカに先導をお願いしました。


ルカは、私の話をよーく聞いてくれて

自分の役割をしっかり把握し

後ろを振り返り、くろすけを気にしながら

ゆっくりゆっくり先導。

階段も、少しずつ降りて待っていてくれ

車には先に飛び乗って、悠々と伏せをして待ってくれました。

もうホント!頼りになるぴかぴか(新しい)


どうしていいか分からなくて、ウロウロ

車の下に潜ってしまいそうになったくろすけを

抱っこして車に乗せ、動物病院へ。

ところが走り出した車から初めて見る風景に

くろすけは目をキラキラぴかぴか(新しい)

見てくださいexclamationこの表情exclamation×2

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冒険が始まった時の、少年のような顔黒ハート

なんって可愛いのハートたち(複数ハート)


1週間ちょっと前まで

こんな状態だったんです。

IMG_8254.jpg

朝も夜も、ここに同じ姿勢。

誰も、顔を見たことがなかったというんです。

現地のボランティアの方で、今回の引き出しでお世話になった方も

飛行機に乗せる準備の時に

「初めて顔を見た」っておっしゃったほど。

それが、こんなにキラキラした表情に変わるなんて(涙)



車から降ろす際、万が一の逃走が怖いと思っていたら

私が病院に着いたタイミングで

これから動物病院行く〜、と連絡をしてあった夫が

バイクで登場!

さすが!バッチリなタイミング!

車内からリードを持っていてもらいながら

車のドアを開け、リードを手渡してもらいました。


北九州のセンターを出る際に

狂犬病と5種ワクチンを接種してあり

フィラリアに関しては弱陽性と結果が出ていたので

病院では、皮膚のみの診察。

見たところ、カビではなく

おそらく栄養状態の悪さ&ストレスで

皮膚が荒れに荒れている、とのこと。

お薬をもらいました。


この薬がとてもよく効いて

たった1日半で、効果が目に見え始めました!

痒がって掻き毟る頻度も減り

現在も、薬は塗っていますが

とても良くなってきていますグッド(上向き矢印)


同時にお願いした検便も

問題なし!


全体で見ると、くろすけのスペックは

「フィラリア弱陽性」を除けばとても元気な

推定3〜4歳の男の子ぴかぴか(新しい)

体重は20kgです。


フィラリアは、昔は死に直結する病でした。

私の1代目のワンコも、捨て犬だったコで

当時はいいお薬もなく

たった2年でフィラリアで亡くなってしまったんです。

でも、現在ではフィラリアは、生活に支障のないもので

例えばフィラリアにかかっていない、陰性のワンコでも

蚊の飛ぶ4月〜12月に(地域によっても違います)

予防のために投薬をしますが

陽性のワンコは、それを1月〜3月も

つまり通年で投薬をするくらいの違いしかありません。

いずれ、陰転するので

陰性になったら蚊のいない季節の投薬はなくても大丈夫おやゆびサイン


特段、問題のないワンコだと判明したので

くろすけ、正式に里親募集を開始します!!

保護犬に理解があり

生涯に渡ってずっと一緒に最期のその時まで

くろすけを愛して、家族の一員として可愛がってくださる方を

募集いたします。


絶対条件としては

・必ず室内飼育であること

・狂犬病予防接種、ワクチン接種の他、フィラリア陰転を目指して

 必ず投薬を続けてくださること

・逃走防止のため、環境チェックをさせて頂けること

・当面の間はダブルリードを基本とすること

・くろすけに寂しい思いをさせないこと


年齢、家族構成などはあまり問いませんが

細かいお願い事は、たくさんあります。

詳しくはお問い合わせください。


保護犬譲渡は、先着順ではありません。

あくまでも、ワンコとご家族とのマッチングであって

そのワンコによって、1番望ましいと思われる環境を

提供してくださる方にお願いするもので

決して優劣をつけるものではございません。

どうぞご理解をお願いいたします。



帰るときは、車の中にルカが待っていてくれたので

自分から車に飛び乗りましたてれてれ

お外を見て、こんな表情です。


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君のこれからの人生

必ず楽しいものになるよ!!

そうしてくれるご家族を

時間がかかっても、ちゃんと見つけるからね!




*お問い合わせは「ペットのおうち」よりお願いいたします。

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マッチング成功まで募集が続きます。
これはあくまでも様々な条件の相性(マッチング)であって
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何よりもワンコ達の「安心」「安全」「幸せ」を優先して
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posted by 宮西 希 at 01:11| Comment(0) | 保護犬くろすけ