2013年09月18日

トコ回復

3週間、寝たきりだったトコさん

結局ステロイドのお世話になって

やーっと、回復してきました。

今日は、ほぼ2ヶ月ぶりくらいに

レッスンに参加しています。

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いつもの場所でずーっとおとなしく

お弟子さんのお稽古を聴いています。

ホントに、よかった。


一時は、伏せの姿勢も出来ず

横になったまま、首すらも持ち上げられない程

寝たきりで高熱が続き

食べ物も受け付けないし

どうなることかと思いました。

数年前に免疫介在性溶血性貧血をやっているため

ステロイドの大量投与をし

肝臓の数値が悪いので

これ以上、ステロイドを使うのは

非常にためらわれたのですが

背に腹はかえられず

今回また、ステロイドの投薬治療になりました。

が、やっぱりよく効く!ステロイド。

どんどん炎症が治まり、熱も下がり

その代わりステロイドの影響で

病的な程の食欲になりました。

5kg近く減った体重も

少しずつ元に戻っています。


やっと涼しくなってきたし

ステロイドも、どんどん減らせてきているので

これから、もっと元気になるでしょうグッド(上向き矢印)



最低気温が30度を下らない日も続く程

あまりに暑い夏で

さすがの我が家も例年よりエアコンを使いました。

一生懸命、節電にも努めたのですが

特にトコが寝たきりの頃は24時間、1週間以上も

クーラーをつけっぱなしだったので

「電気代の請求が4万円も来た〜がく〜(落胆した顔)

という夢を見たのですが(笑)

最近のエアコンは、本当に省エネですねぴかぴか(新しい)

なんと、13000円弱で済みました。

来年は、怖がらずに

トコの体調重視で、6月くらいから

ガマンせずに上手にエアコン使おうと思います。


posted by 宮西 希 at 23:49| Comment(0) | ペット

2013年08月30日

トコの看病

8月に入ってすぐから、具合の悪かったトコ。

原因不明の熱が下がらないし、食べ物受け付けないし

後ろ足が立てなくなった。

立てないというより、感覚が鈍くなっているのか

右足を左足の上に乗せたまま立っていたり

くにゃ〜としている様子。

熱のせいもあって、足腰がふらつくのも

大いにあったとは思います。


1番ひどいときは、横に寝たまま

首すら持ち上げるのも出来ない程。

病院では、もう振り切れて測れないので

「OVER」と書かれた炎症度。

5年前の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の再発か

普段から血小板と白血球が少なく

心配と注意をしているのだけれど

免疫介在性の血小板減少症かと

一時は、本当にどうなることかと思いました。


ものすごくたくさんの検査をして

免疫介在性(自分で自分の赤血球や血小板を破壊してしまう)

ではないと判明したときは

心底ホッとして、私の方が、足がフラフラしました。


でも、原因不明の熱が下がらず。

とうとう、禁断のステロイドを投与することになりました。


トコは、肝臓が普通の犬より

半分のサイズしかありません。

そのためか、肝臓の数値はずっと高く

日々、薬が欠かせません。

だから、ステロイドを解毒する肝臓に

負担をかけたくないのです。

小さな肝臓は、5年前の大病で

ステロイドの大量投与をしたから、それが原因なのか

はたまた先天性のものなのか

よくわかりません。

でも、肝臓を守るより、今回はステロイド投与という

判断が下されました。


それに今回、肝臓の横になにかがあること

脾臓が2倍の大きさだということも判明。

肝臓の横の何かは

小さくなった肝臓が血液の流れを確保するために

シャントを作ったのかもしれない、とのこと。


いずれにしても熱が下がって

トコが、楽に過ごせることが1番。

年齢を重ねて行くのは仕方のないこと。

だけど、なるべく穏やかに

痛みや苦しみは取り除いて、生活できるといいよね。


ステロイドのおかげで

熱は下がっています。

でもステロイドのせいで

信じられない程の食欲です。

でもその病的な食欲を利用して

まずは体力をつけるために、いろんなものを食べさせています。


最初は「お前は妊婦か?」と突っ込みたくなる程

1つのものに固執して、そればかり食べ続ける。

トコの場合、ささみ。

15本はペロリと食べ、もっと!!と執拗な要求。

でもそれをきっかけに、少しずつ種類を増やし

今では、まったく受け付けなかった生肉も、がっついています。


体重が30kgを超えるトコは、飲ませる薬も大量!

普段ソーセージに詰め込んで食べていたのに

食欲のない時期は、まるでダメ。

ところが、トコは説明すると食べるんです(笑)

「これは、抗生物質でお熱を下げてくれるの。

炎症も抑えてくれるから、飲まなきゃだめだよ」

とかなんとか、目の前で薬を見せ解説してあげると

バニラアイスと一緒に飲んでくれるようになりました。


理屈が分からない行動はしない。

私にそっくりです(笑)


一時は、寝返りも打てないので

1時間半おきに起きて

(というより、ちょっとのトコの動きで、勝手に目が覚める私)

首に巻いた保冷剤の入ったバンダナを取り替え

私の方が寝不足で、疲れが取れなかったけれど

4週間経って、やっと少し落ち着いて眠れるようになってきました。


いろいろ助けてくれる家族や

仕事で留守中、しょっちゅう見に来て世話をしてくれる

近所の友人には、本当に感謝しています。



posted by 宮西 希 at 12:34| Comment(1) | ペット

2013年08月19日

動物の鍼灸治療

動物に、鍼灸をするって、ご存知でしたか?

私は30年以上ワンと暮らしてきたけれど

初めて聞きました!


8月入ってすぐから、調子が悪かったトコ。

2日入院し、検査もたくさんして

お薬も飲んで熱も下がりましだが

後ろ足が、全く立てなくなったまま。

感覚が無いのか、右足を左足で踏んでいる状態。

神経系の異常だとの診断。

お尻は腰より、低い位置。

トイレも満足に出来ない。


困っていたところに、数年前に愛犬を連れて行ったら

立てなかったワンが立てるようになったよ!

という情報を頂きました。


実は、鍼なんてやったことない私でしたから

効くの?ホントに〜??

気休め程度じゃないかなぁ〜と

半信半疑。


だけど、もう10日以上ほとんど寝たままのトコは

後ろ足の筋肉が落ち、細くなって来ている様子。

良くなるなら、どんなことでもしてみようと

行ってみたんです。


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病院などに行くと

トコは必ず私の脇の下に顔を突っ込んで

じーっとガマンの姿勢。

本当にイイ子で、40分以上かかった治療を

ずっとこの状態でおとなしくしていました。


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モクモク〜〜〜〜

私も、ビックリな光景!!!

トコも、一体何事か?と気になって

振り返りたくても、振り返られない(笑)


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段々慣れてきて、この表情。

この時点でまだ、腰が下がっています。



ところが、その日の夜から変化が!


ずっと寝たまま、部屋から出て来なかったトコが

リビングまでトコトコ歩いてきて

「ごはんまだ〜?」

ビックリ!!!!!

今まで、ごはんだってこちらから持って行かないとダメだったのに!


次の日の午前中には

元気だったときと同じように

私のプチストーカーに。

姿が見えないと、お風呂場まで探しにきた。


鍼灸、効くのね〜〜〜〜!!!!

すごい!!!東洋医学!!!


まだ、お尻が腰より低い位置だったりするし

階段は無理だけど

ずいぶん劇的な変化でした!

今週もまた、行ってみます!






posted by 宮西 希 at 09:09| Comment(1) | ペット

2013年07月26日

贅沢な犬

この時期は、お弟子さん達からお中元や

暑中お見舞いを頂くことが多いのですが

レッスンの最中、一緒にお部屋に入って

ずーっとレッスンを聴いているトコさん。

彼女にまで「お中元るんるん」として

プレゼントを持って来て下さるお弟子さんがいらして

トコはご満悦です(笑)


「犬好き同士って集まる」とは

よく聞く話ですが

どういう訳か、うちにいらっしゃる方々も

犬好きの方々が多い。

かといって、そんなトコさんにまでいろいろ頂くとは

昔じゃ考えられないですよね!

犬って、本当に市民権得てるんだな〜。


頂いたもの、クンクンしてますが

ちゃんと分かってるんだろーか、その有り難み(笑)


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サマーカットして、涼しくなったトコさん。

ちなみに右後ろは、ことじろう。







posted by 宮西 希 at 15:09| Comment(0) | ペット

2013年06月13日

久々のトコ

久しぶりにトコの登場です。

一緒にランチを食べに行ったら

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これに釘付け!

アップルシナモンフレンチトーストぴかぴか(新しい)



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欲しい・・・exclamation

ジーッ目


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ふぃあわへ〜グッド(上向き矢印)揺れるハート(シアワセ)





posted by 宮西 希 at 11:46| Comment(0) | ペット