2019年09月10日

「舞ひらり」MV


ニューアルバム「じゃぱのおと〜Japanote〜『舞ひらり』」の

Music Video(ショートバージョン)が

YouTubeで公開されましたexclamation×2

ぜひ、ぜひ、ご覧くださいね揺れるハート















posted by 宮西 希 at 16:23| Comment(0) | 仕事

2019年09月09日

山彦のピックアップ


私が長年ずーっと使っているピックアップを

久しぶりに、実家にお帰りいただいて

メンテナンスしてもらいました。


箏でこういう活動をし始めたのは

多分、私はかなり最初の方の人間で

このピックアップを使い出したのは

デビューしてそんなに経っていない頃。


まだ、山彦というメーカーが

今ほど有名ではなかった頃だったのですが

ピアノやコントラバスのピックアップを作っていた山家さんは

当時、13絃箏のために使えるピックアップを

すでに考案して作っていらっしゃいました。

私は実際に、山家さんのご自宅まで伺って

20絃箏に実際につけてみて、音を出させて頂き

ここはこうして欲しいなぁとか

山家さんも、そうか実際はこうなるか、とか

様子を見ながら

20絃に合うサイズに作ってもらって

私のものになりました。


この山彦のピックアップ

なんと、ハービーハンコックが愛用し

世界的に有名なピックアップになって

現在、日本より海外からの注文が多いのだそうです。


今回、もう1つピックアップが欲しくてその注文と

同時に20絃用ピックアップのメンテナンスをお願いしたので

行きは、宅急便で送ってしまいました。

当然、受注生産なので

出来上がりましたの連絡を頂き

久しぶりに山家さんのお顔も見たくて

たまたま茅ヶ崎に用事もあったので

直接取りに伺いました。


多分、ステージではお客様から

黒いピックアップはステージに馴染んでしまって

全然、見えていないと思うんです。

気づいている方、いるのかしら?

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わからないかなぁ。

実物は、これ↓
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どこがマイク?ってよく聞かれるんですが

銀色の部分です。

その内側を、箏のボディーに当てます。

楽器に傷?つかないように、ちゃんと考えられているのですぴかぴか(新しい)

詳しくはナイショだけど。

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これが、マイクの部分。


ライブでは、普通にスタンドマイクで音をとっています。

客席の皆様には、そちらの音をメインで聴いて頂いています。

でも、中音と呼ばれるステージ上の音は

このピックアップなしでは

もう成り立ちませんexclamation


今度、ステージを聴きに来てくださったら

このピックアップにも注目して

ご覧になって見てくださいねるんるん




茅ヶ崎からの帰り道

な〜んかみんな、ビーチにズラーっといるなぁと思ったら

どうやらダイヤモンド富士の日だったみたい。

とっさに、渚橋の信号待ちで撮った富士山。

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posted by 宮西 希 at 00:52| Comment(0) | 仕事

2019年08月30日

じゃぱのおと〜Japanote〜『舞ひらり』


10月1日にリリースされるニューアルバムについて

詳細公開ですぴかぴか(新しい)


まずはタイトル!

Kotist宮西 希 ニューアルバム
じゃぱのおと〜Japanote〜「舞ひらり」

HMCCP-1012 \2,000(税抜)


そして。

ジャケット写真はこちらexclamation

japanote_jacket(軽).jpg


デビューする前から撮り続けてくださっている

カメラマン、内藤雅光さんの写真です揺れるハート


収録曲は全7曲。

1 舞ひらり
2 鼓動
3 村祭り
4 Stream
5 君への想い
6 Blue moment
7 秋小径  


参加ミュージシャンは

まず「舞ひらり」のアレンジ・プログラム

そして、ギターに天野清継さんぴかぴか(新しい)

ピアノは大山泰輝さんグッド(上向き矢印)

ベースは鳥越啓介さん揺れるハート

パーカッションに入倉リョウさんるんるん

津軽三味線に小山 豊さんexclamation×2

和太鼓に大多和正樹さんハートたち(複数ハート)



時代とともに、音楽の販売方法も大きく変わり

今回のアルバムも、配信を中心にはなりますが

私の音楽を聴いて下さる方々には

きちんと手にとって聴いて下さる方も多く

CDとしての販売に、どうしてもこだわりました。


たくさんの方々に、お手にとっていただき

実際に、聴いていただけることを

切に願っております。



箏の他にも津軽三味線や和太鼓に参加していただいたり

私も再び、笙を吹いたり

これまでの作品より、少しだけ日本的要素が濃くなったかな?

と思いますが

「箏らしさ」「日本らしさ」「Kotistと名乗っている私らしさ」を

大切に活動することを考えた時

やはり、この方向になりました。

もちろん、古典を大切にしながらも

新しい世界で活躍されている奏者に演奏して頂いて

聴きやすさは満載ですし

こんな世界観があったんだexclamation×2と思って頂けるのではないかと

思っています。

皆様に長く、長く、聴いて頂けると嬉しいです。


発売日まで、もう少し!

どうぞ楽しみにお待ちくださいねるんるん






posted by 宮西 希 at 16:46| Comment(0) | 仕事

2019年07月29日

TD(トラックダウン)


このところ、ワンコネタばかりなので

少しばかり、ちゃんとお仕事のお話。


今日はTD、と呼ばれるトラックダウン作業の日でした。

これは、レコーディングした音たちを

整えたり、バランスを決めたり

音量設定をしたり、色々と整理する作業です。

もうこれは、エンジニアさんの技術なしには語れない場面!

例えばですが

「ここの雰囲気、もうちょっと丸くならない?」

「もっとウエットな音がいいな」

「キラキラ感、ちょっと抑えて」

な〜んていう、数値的には表せない曖昧な表現にも

音で答えてくれるんです。


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私がデビューした頃は

TDをスタジオ以外でやるなんて考えられないことでしたが

最近では、各自宅にあるDTMのシステムも

本当に良いものばかりで

エンジニアさんのスタジオでの作業も多いです。



私たちミュージシャンは

常にこだわりを持って音を出してはいますが

生演奏と、録音物って

やはり別物。

形としてずっと残っていくことを考えると

より音に対して、感覚的なこだわりが出て来てしまいます。


そしてエンジニアさんたちというのは

私たち以上に、もっと数値的な耳で聴く方々なので

私たちの感覚で言うものを、的確に音に表せる方々なのです。


そこに、プロデューサー、ディレクターの考えや

作品の方向性の希望というものが出てくるので

面白いけれど、結構大変な作業。


私は結構、このTDの時間は好きで

Pro Toolsの画面を見ることもとても勉強になるので

ずっと立ち会ってしまうタイプですが

そうすると、今度は聞きすぎちゃって

耳を一旦、干したくなる。


というわけで

今日の作業は目標のところまでたどり着いたので

2〜3日、自分の音は聞かずに、干します!

いろんな判断は、またその後

耳が新鮮に戻ってからにしまーす!










posted by 宮西 希 at 01:11| Comment(0) | 仕事

2019年06月18日

レコーディング


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ついにレコーディング終了!

この数年、いろいろなことがあって

やっと次の作品が出せるということに

喜びというよりも、本当に感謝の念しかありません。

まず、GOサインを出して下さった事務所の社長に。

そして、ずっと親身になって相談に乗って頂いた上

実際に音も録って下さったディレクター&エンジニアの昼田さんに。


何より私の音楽を、一緒になって心を込めて

作って下さったミュージシャンの皆さまに。

まさに、日本の一流中の一流

ほんっとうに贅沢なメンバーに囲まれての録音でした。

(まだお名前は公表できないけど・・・)


みんな優しすぎて、うますぎて、あったかすぎて

何度涙が出たか。


いわゆるスタジオミュージシャンとしての

その日だけの録音のお仕事、では決してなく

作品を、さらに良い方向へ向かうにはどうしたら良いか

一緒になって考え、何度も試し

信じられないスーパープレイを決めてくれ

アドバイスをくださったり

褒めてくださったり

私の意向を一生懸命汲んでくれ

疲れたでしょう、と心配しねぎらってくれて

私がゴールまで走り切れるように

ずっとそばで支えてくれていました。


スタジオの仕事って、ミュージシャンとして本来は

自分のプレイが良いものが録れれば

それで十分なもののはずなのに

もうすでにこんなにすごいプレイを頂いているのに

さらにこうしてみよう!とか

こっちの方がいいかも!とか

楽曲に愛情を持って接してくれて

本当にありがたかった。

どうして、こんなにも愛情深い方々ばかりに

集まっていただけたのかと思うほど

本当に贅沢な、私にとって一生忘れたくない時間になりました。


そして考えてみたら、もうデビューから17年も経つわけで

またこの立ち位置にいさせて頂けていることを

本当にありがたく嬉しく感謝したレコーディングでした。



最終日の昨日は、朝までかかって帰宅は今朝の6時半

それからお弁当作って娘を幼稚園に送り出し

さらに生協来るまで待ってから就寝。

ところがテンション高くって3時間も眠れず

起きてからも昨日までに録っていた音が耳から離れないから

夜になっても全然疲れを感じない。

というか、今夜も眠れなそう。

実はものすごく解放された気分で

今から一人で飲んじゃいたいくらいです。


写真は、エンジニア出身のディレクター昼田さん。

エンジニア出身だから、両方ともできてしまうのです!

それってさらっと言われるとわからないけど

本当にすごいこと!

これからTDが楽しみです!

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作品に関しては

音楽は配信がメインとなっている昨今

これからどう、皆様の元へ音楽を届けていくのが1番良いのか

本当に色々、アドバイスをいただきながら長いこと考えました。

とりあえず、この作品はもう少ししたら

いろいろな情報が出せるようになると思います。



たくさんの意見を聞き、世の中を見て考えて

1つ確信を持って言えるのは

「生音(この場合録音物ではないという意味)でライブパフォーマンスできることが

ミュージシャンの中で1番、強いこと」だと思っています。

デジタルが悪いとはちっとも思わないし

私もPCで打ち込みとかするので

PCを楽器として使う、という面白さも感じている方です。


でも例えば、声質さえ録音をしてしまえば

何度もPCで加工して音程もリズムも作り上げて曲になっちゃうという方法は

商用音源であって、音楽ではないと思っています。

つまり、生でパフォーマンスできない人は

ミュージシャンではないと私は思っています。

今、日本でビジネス的に上位に行っているのは

そういうものが多い。

つまり、この世の中では

音楽ではないものを、音楽として聞かされているって思います。



やはり、音楽は生き物で

その場、そのメンバー、お客様によっても

天気によっても、その日の奏者の気分によっても

表情も変えるものだし、テンポだって変わる。

その変化を楽しんで頂くことが

そのミュージシャンを生で聴ける同じ時代に生きている証しだと思うんです。


私の音楽を聴いてくださる方には

今しかできない、その時間を共有することを

どうか楽しんで欲しい。

それが、私の願いです。


でも、そんな毎日コンサートしているわけでもないし

家でゆっくり聴きたい

お気に入りの楽曲があるから何度も聴きたい

一緒に聴かせたい人がいる

そういう方に、私のCDは聴いていただきたいです。


私のCDは、ちゃんと音楽が入っています。

ミュージシャンが愛情を込めて出した1粒1粒の音が

その場の空気と一緒に振動して、たくさんの音と交わった瞬間の音と

その音たちに愛情をたくさん注いて

音楽に仕立ててくれたミュージシャンたちの想いが

そのままが録音されています。

昨日までのレコーディングで、本当にそれを確信しました。

私の今までのやり方は間違っていないと思うし

これからも、たくさんの周りの方々に助けて頂きながら

自分が思う音楽を、発信し続けていきたいです。



そうだ。

もう1つ感謝しなきゃ。

きっと最終日は帰宅は深夜になるだろうから、と

(よくわかってくれている。結局朝帰りだったけど)

仕事の休みを取って家のこと、娘とルカの面倒を見ていてくれた夫にも。



レコーディング、お疲れ!の図

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posted by 宮西 希 at 22:39| Comment(0) | 仕事