2013年09月10日

福島から250km離れた東京開催のオリンピックに思うこと

2020年オリンピックの開催が

東京に決まって

TVの中は大変に盛り上がっているし

人のテンションも上がっている。

でも私は、半分は心配の気持ちです。


7年後に東北が、福島が

元のように復興しているとは思えません。

原発だって、どうやったってきれいになっているわけがない。

それを

「東京は福島から250km離れているので、安全です」

っていう言葉でプレゼンしたのだから

じゃあ福島は安全じゃないっていうことね?

って気持ちになった方は、多いとおもいます。

これって、福島からしたら

すごく他人事にされたって

感じるんじゃないかな。


少なくとも、本当に何度かだけれども

福島に伺って、実際にそこの方々とお話したりした私は

感じました。


他にも、プレゼンの中で福島原発のことに関して

いくつかの言葉があったけれど

世界に納得してもらえるような言葉を使うんじゃなくて

福島の方々が、納得できるような言葉や

行動、態度を、日本政府は取るべきだとおもいます。



これからオリンピックに向けて

都内のあちこちで、工事が始まって

新しいものができたり

古かったものがきれいになるでしょう。


でもその前に、そんなお金が東京にあるのなら

どうして東京のために電気を作っていた

福島第一原発の事故で、住処を追われた人達に

新しいおうちを建ててあげないんだろう?

こんな考え、子どもじみてますか?


オリンピック開催は

明るいニュースだし

がんばっている人の姿は

周りの人に感動を与えるのも確かなこと。

今は複雑な気持ちの私も

7年後までには、一緒になってスポーツを楽しむ雰囲気になるのでしょう。


福島の方々は、人の喜びを喜こべないような

そんな落ちぶれた方々ではないということも

たくさんの方にお会いして私は知っているし

このオリンピックに、何か期待をしている方も

多いでしょう。

景気も上がるでしょうし

雇用も増えるのも、間違いないでしょう。


もしできれば

そうやって世の中が動くのであれば

その動き、流れを東北、特に福島に届けてあげられないかな〜って

おもいます。

雇用だけじゃなく

東北産のものを使うとかして

お金の流れを届けてあげられないものでしょうか。


儲かる人だけが儲かったり

良い思いする人だけが良い思いをして

その影で、苦しんでいる泣いている人たちが出ないように

本当に目を向けなきゃいけないもの、人が

見えなくなってしまわないように

外に対して「おもてなしの心」を持てる日本人なら

内にいる人にも「気遣い・気配り」を細やかに

できますよね。きっと。










posted by 宮西 希 at 20:34| Comment(0) | 希の考察
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