2013年08月30日

トコの看病

8月に入ってすぐから、具合の悪かったトコ。

原因不明の熱が下がらないし、食べ物受け付けないし

後ろ足が立てなくなった。

立てないというより、感覚が鈍くなっているのか

右足を左足の上に乗せたまま立っていたり

くにゃ〜としている様子。

熱のせいもあって、足腰がふらつくのも

大いにあったとは思います。


1番ひどいときは、横に寝たまま

首すら持ち上げるのも出来ない程。

病院では、もう振り切れて測れないので

「OVER」と書かれた炎症度。

5年前の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)の再発か

普段から血小板と白血球が少なく

心配と注意をしているのだけれど

免疫介在性の血小板減少症かと

一時は、本当にどうなることかと思いました。


ものすごくたくさんの検査をして

免疫介在性(自分で自分の赤血球や血小板を破壊してしまう)

ではないと判明したときは

心底ホッとして、私の方が、足がフラフラしました。


でも、原因不明の熱が下がらず。

とうとう、禁断のステロイドを投与することになりました。


トコは、肝臓が普通の犬より

半分のサイズしかありません。

そのためか、肝臓の数値はずっと高く

日々、薬が欠かせません。

だから、ステロイドを解毒する肝臓に

負担をかけたくないのです。

小さな肝臓は、5年前の大病で

ステロイドの大量投与をしたから、それが原因なのか

はたまた先天性のものなのか

よくわかりません。

でも、肝臓を守るより、今回はステロイド投与という

判断が下されました。


それに今回、肝臓の横になにかがあること

脾臓が2倍の大きさだということも判明。

肝臓の横の何かは

小さくなった肝臓が血液の流れを確保するために

シャントを作ったのかもしれない、とのこと。


いずれにしても熱が下がって

トコが、楽に過ごせることが1番。

年齢を重ねて行くのは仕方のないこと。

だけど、なるべく穏やかに

痛みや苦しみは取り除いて、生活できるといいよね。


ステロイドのおかげで

熱は下がっています。

でもステロイドのせいで

信じられない程の食欲です。

でもその病的な食欲を利用して

まずは体力をつけるために、いろんなものを食べさせています。


最初は「お前は妊婦か?」と突っ込みたくなる程

1つのものに固執して、そればかり食べ続ける。

トコの場合、ささみ。

15本はペロリと食べ、もっと!!と執拗な要求。

でもそれをきっかけに、少しずつ種類を増やし

今では、まったく受け付けなかった生肉も、がっついています。


体重が30kgを超えるトコは、飲ませる薬も大量!

普段ソーセージに詰め込んで食べていたのに

食欲のない時期は、まるでダメ。

ところが、トコは説明すると食べるんです(笑)

「これは、抗生物質でお熱を下げてくれるの。

炎症も抑えてくれるから、飲まなきゃだめだよ」

とかなんとか、目の前で薬を見せ解説してあげると

バニラアイスと一緒に飲んでくれるようになりました。


理屈が分からない行動はしない。

私にそっくりです(笑)


一時は、寝返りも打てないので

1時間半おきに起きて

(というより、ちょっとのトコの動きで、勝手に目が覚める私)

首に巻いた保冷剤の入ったバンダナを取り替え

私の方が寝不足で、疲れが取れなかったけれど

4週間経って、やっと少し落ち着いて眠れるようになってきました。


いろいろ助けてくれる家族や

仕事で留守中、しょっちゅう見に来て世話をしてくれる

近所の友人には、本当に感謝しています。



posted by 宮西 希 at 12:34| Comment(1) | ペット
この記事へのコメント
 わんこは、2,3歳児程度の知能があると言われています。
 だから、雰囲気もあるのでしょうが、希さんの言っていることが、わかっていると思いますよ。
Posted by Rei at 2013年08月30日 23:26
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