節電生活が続き、家の中の照明を暗めにしたり
スーパーやコンビ二も天井の照明が消えていたり
電気のついていない幹線道路、首都高速を見たり
あらゆるところ、あらゆる場面で
つい20日前にはしていなかった状態に遭遇しています。
キレイでやっぱり大好きな
東京タワー、お台場や横浜の観覧車などが消灯していると
正直ちょっぴりさみしかったりもしてしまいます。
でも、実際の生活の中で実感している事が
「全然、これくらいで、やれるじゃん

ということ。
いかに今まで、いらない電気をつけたり無駄が多かったか
この明るさでも、十分買い物できるということや
食事も出来るということなど
気づいている方も多く
私の周りでもよく会話に出てきます。
数年前、環境の分野で平和賞を受賞したマータイさんが
「日本にはいい言葉がある」
「これを世界共通語にしよう」と紹介した言葉
『MOTTAINAI』(もったいない)
この言葉を、本当の意味で実感して使えていなかったのは
世界的にはとても恵まれた暮らしをしてきた
私たち日本人だったのかもなぁ・・・
今なら、本当の意味で心から言える気がするし
その通りに行動できる気がするよね
