娘の学校に給食を食べにきてみました。
ありがたいことに私は学校に演奏を届けに行く機会もあったので
自分の小学校生活以来というわけではないのですが
やっぱり懐かしいですし
とにかく目線がまるで変わります。
栄養バランスの取れたメニューを考えるだけでも一苦労なのに
当然ながら予算のこともある。
なにより安全、安心なものをと
日々細心の注意を払ってくださっているのが伝わってきました。
カレーはルウも手作り
生で食べるものは一切なく必ず火を通すそうです。
一つ一つ調理中に温度も測る手間も、何度もかけている。
食材はなるべく地産地消
地元のひじき・わかめ・ときにはタコも出るそう
子どもに直接関わっていない町の方々も
給食のためにと心を砕いてくださっていたのですね。
毎日お弁当持たせないで済むだけでも
本当にありがたいですし
残飯が出ないためにどうしたら良い?と
給食委員会を通し子どもたちに直接考えさせている点も
非常に良いことだと感じました。
普段は表になかなか出てこないこと
そこに関わる方々の熱意も直接お聞きできて
とても貴重な時間になりました。