2020年05月26日

保護犬フクちゃん・その8卒業!


昨年のクリスマスからお預かりしていた

保護犬のフクちゃん。

先日、とっても素敵な里親さんに巡り会え

無事に我が家を卒業しましたexclamation×2

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何人かの方々からお問い合わせを頂き

一生懸命、真剣に考えてくださる方々に恵まれたのですが

どう考えても「これは、ご縁だexclamation×2」と感じずにはいられないことがあり

こちらの里親さんにフクちゃんをお願いすることにしました。



前日はお風呂に入りました。

1番最初、うちに来た日

まず向かったのはお風呂だったのですが

本当に怖くて怖くて、なかなかケージの中から出て来なかったね。

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お目目も三角で、どの子もそうでしょうが

きっとコイツに殺される、と思って

私のことを睨みつけていました。

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それとは大違い!

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ドライヤーは、初日から怖がらなかったのですが

この日は落ち着いてゆっくりお話ししながら乾かすと

黒い毛並みはツヤッツヤになりましたぴかぴか(新しい)

うちに来てから3kgほど体重も増えたので

栄養状態も良くなって来たのだなぁと実感。


お風呂の後は、ゆっくり自室で

こんなリラックスして笑顔を見せてくれるようになったなんて揺れるハート

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預かりとしては、もう、感無量です。


くろすけの時もそうでしたが

今回も、我が家のルカの存在なしには

ここまでは来れませんでした。

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人間が怖くて、逃げるだけでなく時には噛もうとするフクちゃんに

常に寄り添い、人間との付き合い方を教えたのは

ルカです。

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おねだりの仕方をフクちゃんに見せているルカ。

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「ね!わかった?こうやるの」

と振り返るルカ。


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実家の小春との時間も、フクちゃんにとっては

人間は怖くないんだ、と気づいて

私たちに近づくいいきっかけになったようです。

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出発の日、目を覚ますと

私のすぐ隣にフクちゃんの姿がありました。

普段、ルカが寝ている位置ですが

この日はきっと、ルーちゃんが譲ってくれたんだね。

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フクちゃんの本当のおうちは

我が家からは、少し離れているところですが

とってもとっても素敵な

日本を感じられる風景が目の前に広がる場所です。

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里親さんはIさんとおっしゃるご夫婦。(旦那さまは顔出しOK)

初めて一緒に歩いた時も

あれだけビビリで、いまだにうちの夫にはビクビクしているのに

フクちゃんは落ち着いて手を繋ぎ

時々顔を見上げながら歩くのです。

その姿を見て

「間違いない。やっぱりここだなexclamation×2」という思いが確信に変わりました。

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Iさんは、実は以前にも保護犬と一緒に暮らしていた方で

保護犬に対してのご理解はとても深く

それも安心なことなのですが

そのおうちにはニャンコ達が3頭いるのですが

なんとそのうちの2頭は

奥様がミルクボランティアをなさっていた仔を

そのまま引き取ったとのこと!


ミルクボランティア、通称ミルボラとは

ちょうど今の時期、仔猫さんたちが生まれる季節に

乳飲み子の状態で保健所に持ち込まれたり保護されたニャンコたちを

母猫に代わってミルクで育てるボランティアさんのこと。

実は保健所では、授乳して育てる人手がないので

もう少し大きくなった仔猫なら、譲渡対象になるのに

乳飲み子は、殺処分されてしまうのです。

そこで、ミルボラさんが必要なのです。


人間の授乳と同じく、ほぼ2時間おきに

ミルクをあげるだけでなく、排泄を促すこともします。

ずーっと何ヶ月も続くことではないとはいえ

もう、ほんっとうに大変な、愛情がないとできないこと。


ニャンコと一緒に暮らしたことがなく

ニャンコについては詳しくない私の唯一の心配は

そうやって育ったニャンコさんたちと

フクちゃんがうまくやっていけるか、ということ。

ルカのニャンコを見るとガウガウ言って追いかける姿しか見たことないので

内心、だいぶ心配しました。

が、杞憂に終わりましたグッド(上向き矢印)

だって、見てくださいこの笑顔!

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目線の先に、白いニャンコがいるのですが

初めて見るものなので「なに?これ?」といった感じで

全く攻撃もせず。

一緒にお二階に上がっていって

まるでずーっと前からそこが自分の居場所だったように

私のことを見下ろしていました。

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でも逆に、猫さんの方が強いんですってね!

のちに、フクちゃんは先制猫パンチを喰らいましたわーい(嬉しい顔)


フクちゃんは、里親さんから

新しくSUNNYというお名前をつけて頂きました。

明るくて前向きで

うちにいた後半に見せていた笑顔にピッタリなお名前でするんるん

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たった4〜5ヶ月の頃に、兄弟犬と一緒に保健所に入れられて

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狭い檻の中で1度も太陽も見ず

寒い冬はコンクリートの床に震え

暑い夏でも毛も刈ってももらえず

風も鳥も虫も知らないまま

怖くて怖くて、怖さしかない世界を

ずーっと2年半も耐え続けて来て

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やっと、幸せを掴んだフクちゃん。


これからは、どんなことがあったって

Iさんたちが守ってくれる。

君のこと、1番に考えてくれる。

IさんたちがSunnyのことを幸せにしてくれるように

SunnyがIさんご夫婦の幸せになれるよう

太陽のように明るい存在でいてね!

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SUNNY、本当におめでとう揺れるハート






posted by 宮西 希 at 22:59| Comment(0) | 保護犬フクちゃん
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