2016年04月21日

熊本の地震

地震列島と呼ばれる日本

数年に1度は大きな地震が起こるのは

常に肝に銘じておかなければならないとは言うけれど

やはり、悲しいことつらいことですよね。


東日本大震災の時と、私も状況が変わって

今は産後1か月の身なので、力強い行動ができずにいます。

5年前にも同じことを書きましたが

その時その時で、人の役割ってあるはずなので

今回は現地に行ってサポートができませんが

出来る行動は少しずつだけれども、私も始めました。


いろいろな情報が出てくると思うけれど

東日本大震災の時のことを思い出して言うと

支援物資は、現地で仕分けをするのがものすごく労力がいるので

仕分けしなくて良いようにするのが大切です。

具体的には

・1箱に1種類のものを入れる。

・表に、中身が分かるようマジックで大きく内容物を書く


それと特に衣類ですが

「まだ使えるからいいだろう」と使ったものをおくるのではなく

新品を差し上げるべきだとおもいます。

申し訳ないけれど「ゴミに出す代わりに送ったの?」というものも多く

現地ではそれが、非常にやっかいなものでした。

「自分がもらって嬉しいもの」が基本ですよね。


私がたくさん動いている時

「自分には何もできない」「義援金送ることしかできない」

など、おっしゃる方が多くいましたが

義援金、とってもいいことだと思うし

気持ちを向ける、ということ、そしてそれを伝えることは

現地の方々を強く励ましたり、あたたかい慰めになったりするものです。


長くかかると思います。

長いフォローをしていけるといいですよね。

私もできることを、地味に続けていこうとおもいます。






posted by 宮西 希 at 00:03| Comment(0) | 希の考察
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