2008年02月23日

漁師さん

春一番が吹いたけど、その分荒れたお天気

やっぱり、イージス艦と衝突した漁船のことが

一段と気になりますよね・・・。

平地でこの風だと、海ではどれほどかと思います。

明日の捜索も、中止になってしまうんでしょうか…


勝浦は、ボス上野の縁のある土地で

同じ事務所の山本先生も勝浦にいらっしゃるし

お気に入りのタラソテラピーも勝浦にあるので

私も何度も何度も行っています。

捕れたての美味しいお魚を、よく頂きます。



漁師さんというのは

お魚をスーパーなどで買って食べる

「私たちのために」

魚を捕りに行ってくれている方達。

私も今日、どこかの漁師さんが捕ってきてくれた

お魚を頂きました。


漁師さんとの接点は、大人になるまでなかった私で

職人さんである漁師さんたちがどういう感覚なのか

それまではあまり分からなかったのですが

とある島に伺ったときは

同じ漁師さんのお家の民宿に泊まります。

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これはその民宿での写真。

このお刺身も焼き魚も

漁師さんが捕ってきてくれたばかりのおさかなです。

その方には、何度か私のミニコンサートも聞いて頂いたり

そのあと夜に一緒に飲んでお話をしていたら

「海での漁」と「音楽を作る」という作業に

大きな共通点を見つけ、驚いたことがありました。

一緒にいた方曰く、その漁師さんは島で1番の漁師さんで

あまり捕れない日でも

彼は他の人より1番多く捕れるそうです。

自然の流れの中で逆らわず、自然のままの「感覚」で

ココ!と感じたところで魚を捕ると

1番獲れると教えてくれました。

波がどうだとか、風がどうとか、もちろん大事だけど

昨日はこうだったから、こうなんじゃないか・・・とか

頭で理屈で考えすぎるとダメで

感覚を研ぎすましていると教えてくれるというか

「やってくる」んだそうです。

私が曲を作る時にいつも感じているのと同じ感触を

いくつかの言葉にして話してくれて、本当に驚いていたら

「うん、そういうもんだよ、一緒だと思うよ」と

ニコニコしながら言いました。

それから、私にとって漁師さんっていうのは

なんだかすごく近い感覚の人達が多いんじゃないかなぁ〜って

ずっと思っています。



イージス艦に乗っている人達も

漁師さんのお陰で、お魚を食べれるんですよね・・・。



自然の中で、自然のままに感覚を研ぎすませている漁師さんが

人工的に作られた船と、管理されたコンピュータと人間によって

壊されてしまったような事故。

私にはそんなふうに思えてしまいます。

本来の人間の生き方って、どっちなんだろうとちょっと思います。

イージス艦とか防衛とかは、人工的な攻撃に対しての護りで

「そういうものも必要な世の中だ」っていうのも

理屈では分からなきゃいけないんだろうけど・・・


ホントに人のためにっていうのは

どっちなんだろう。








posted by 宮西 希 at 23:59| Comment(0) | 希の考察
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