2008年04月24日

免疫介在性溶血性貧血(4)埼玉南部夜間救急動物病院

免疫介在性溶血性貧血(3)のつづき


初めて行った、夜間救急病院。

狂犬病予防注射のあと、具合が悪くなってから4日目だったので

かかりつけの獣医さんから頂いていた薬と

1時間前にしたばかりの赤いおしっこを持って行っていました。


普段から、散歩でもドライブでも

出かける前にトイレをする事になっているトコは

病院に出かける準備をしている私を見て

自分でまたちゃんとおしっこをしたのですが

最初にした方を、持って行きました。


受付での問診時、事前に電話をした時に話した内容が

もうすでに別の紙に、整理されてしっかり書かれていました。

本当に来るかどうか分からないのに、きちんと用意してあって

来た電話に真摯に対応してくれていた様子が伺えました。

私は病院用の駐車場を間違えて

マンションの住民用の所に車を停めてしまったのですが

その対応もとても優しくて丁寧で

「あ、ココ、とてもいい雰囲気の人達だな」と

まだ診察前から、なんとなく信頼感を持ちました。



10分程して診察。まずは聴診器、ボディーチェック。

初めての場所で不安でいっぱいのトコ。

他の患者(犬・猫)の治療もしながらなのでしょう、

鼻の頭と額に少し汗をかいた若い男の先生が

トコにゆっくり話しかけながら、手はテキパキ動かします。

この方が、高尾先生でした。

私にもいくつか質問がありました。

そして持って行った真っ赤っかなおしっこシートを

躊躇なく直に触って、何か確かめていたみたいです。


子どもの頃、散歩に出るのさえ怖がって、すぐ家に帰っちゃう、

猫を見ても逃げ出した程、臆病で気の弱い犬です。

最初の診察は一緒にいられても

ひょっとして検査とかで他の部屋に連れて行かれたら

きっと大騒ぎをするだろうと思っていたら、

全部このガラス張りの部屋でやるらしく、

病院スタッフの方々は「一緒に横にいてあげて下さい」

と言ってくれました。


そのあとすぐに尿を採るということで、

常に姿が見えるように、トコの頭側に立つように言われ

30Kg以上もある大きな体をおさえるため

スタッフが3人も来てくれました。

私がおすわりの指示を出すと、トコはちゃんとすぐに座って

スタッフの方々がそのまま「伏せ〜、はいゴロ〜ン!」と

上手に横にして、しっかり押さえてくれました。

その中に山中先生もいました。


その時、トコを一緒に押さえてくれていた

ピンクの白衣(?)を着ている看護士さんの腕は

いくつか傷痕がありました。

仕事とは言え、とっても真っ白できれいな腕なのに・・・

「大変ですね、かわいそうに・・・」とそっと触ると

明るく「山中先生はもっとすごいですよ〜!」と笑いました。

本当にみんな、動物が愛しくてしょうがない、

彼らのためなら・・・といった方達でした。


トコは、私の胸の中に顔を突っ込んで

体を硬くして緊張していますが、でもすごくおとなしい。

それは、ここまでの短い時間のいくつかの出来事で

私がこの病院の先生達を「すごく信頼できる」

と感じていたからだと思います。


その後、血液採ったり、それらをなんだかスゴイ機械で検査して

すごい設備だなぁ〜と本当に関心しました。

その場で全てができるようになっている、本当に最新医療です。

こんないい病院、本当にチェックしておいて正解だったなぁ〜

と思いました。

t02200165_0640048010926188364.jpg

トコったら!!そんなになってもこの椅子で寝たいの?

(元気な時の写真です)






免疫介在性溶血性貧血(5)へ





posted by 宮西 希 at 14:22| Comment(0) | ペット・免疫介在性溶血性貧血
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]