2008年06月18日

高校生の邦楽研究会

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埼玉県の高校の邦楽部&箏曲部の研究発表会で

招待演奏をさせて頂きました。

場所は今でも城下町の面影が残る

小江戸・川越のやまぶき会館。

その名の通り、ステージバックは山吹色でした〜!


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埼玉県の高校の邦楽部は昔からレベルがすっごく高くて

今日も30のプログラムがあったけど

みんなバリバリです!!



私の今日のステージは

ミニコンサートということで15分の予定だったんだけど

Kotoっちゃうぞ〜コーナーが良い感じのリクエストが多く

たぶん、ちょっと時間オーバー!



今回の催しは、コンクールとは違って、発表会というものなのですが

コンクール並みにみんなビシッと決まっていました。


終演後に高校生とお話させて頂いていたら

なかなか賞がとれなくて・・・ということを聞いたんですが

「コンクールで賞を取る!」というのだけを目指してしまうと

音楽というものは薄れてしまうと、私は思っています。


あんまり、音楽で競うのって、私は好きじゃなくて

今まで箏のコンクール自体出場したことがないんですが

(ただ単に怖いものから逃げてるってウワサあり?!)

前に、やはりいくつかの学校の箏曲部が集まる勉強会で

審査とかもやらせて頂いた経験からも思っていることは

いかにも「賞!!!」と思って弾いているであろう学校の演奏は

音がガメツくなっちゃってたり、雰囲気が重いというか

必死さばっかりが前面に出ちゃって

聴いている側まで息が苦しくなっちゃいそうというか・・・

そんなふうに感じたことが、正直ありました。


それより、弾いている本人達が

「超〜〜〜たのしかった〜〜!!!」

という演奏ができた時の方が

聴いている人(審査員も含めて)の

印象に残るんじゃないかなぁと思います。

『どれくらい箏が、音楽が好きか』というのが伝わると

人の心にも、その楽しさや感動が伝わると思うんだよね!



私はすごく恵まれていて

好きなことをこうしてずーっと続けていられて

シアワセだなぁといつも思っているのですが

人生における「好きなことをできる時間」って

実は、とても限られていることも、あると思うんです。


「好きなことが見つからない、分からない」という人がいる中

ホントに「箏が好き!」で追求している高校生たちなのだから

その「好きなことができてシアワセだなぁ〜!」

ってキモチだけで弾いちゃえばいいって思う!


学校の部活などでのコンクールは、本当に一生に2〜3回

まして「このメンバー」で一緒にできることは、一生に1回!!

それを、うーんと楽しい思い出になるよう

思いっきり楽しんじゃえばいい!!

そう思います!


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私の出身校、伊奈学園の

3年部長の金子さん(右)2年部長の清水さん(左)

わざわざご挨拶に来てくれました!




posted by 宮西 希 at 19:59| Comment(0) | コンサート
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