2008年09月28日

「梅若」総合リハーサル

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初めて、箏・モダンバレエ・日本舞踊の3者そろっての

総合リハーサル。

普段は全く異なる所作をなさっているモダンバレエの方々も

日本の所作に則って、しっかり正座での「ご挨拶」から

スタートしました。

総勢数十名の、とてもゴージャスなステージになります。

この中で、私の作曲した「梅若」を、6名の箏と私で演奏します。


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プログラム前半の山場、主人公が川に投げ捨てられるシーン。

水の精の踊りや、布を使ったパフォーマンスは、モダンバレエならでは!!

舞台に立体感が出て、見ていて本当におもしろかった!

本番も見ていたいくらい!!

(見れないってば。それより弾かなきゃ・・・!)


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季節が移り変わって行く様子は

音楽でもしっかり表現できていますが

そこにバレエが入ることで

よりいっそう目に見えるカタチで伝わります。

秋の色は、衣裳でも表現されていてとって〜もキレイで

ホント本番、見ていたい...!

(だから、弾かなくっちゃだめだってば・・・)

写真は、冬の場面。雪の精たち。


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春の場面では、小さなプリマドンナ達も大勢参加します。

初々しくてかわいらしくて、舞台が急に「春色」に華やぎます。

ホント見ていてかわいいの!!

弾きながら、後ろばっかり振り返ってます、今日の私・・・。


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梅若塚の前での法要シーン。

日舞の方達は、歩き方1つとっても、やっぱり日舞なんですね〜。

女性でも、男性の歩き方をすると、もう男の人にしか見えないんです。

すっごいなぁ〜・・・と、箏チームは感心しきりです。



初合わせだったこともありますが、箏チーム今日の1回目の演奏は

ちょっと力み過ぎ〜!!

音楽的には、まだまだ作り込んで行きたいところが山ほど・・・!!!

11月に間に合うのか・・・ガンバレ箏チーム!



墨田区の梅若は、きちんと観光地化されていますが

春日部の梅若は、とてもひっそりとしています。

でも、業平橋も母親が身を投げた鏡が池も、春日部には残っていて

謡曲「隅田川」の演目の前には、必ず春日部の梅若を訪れ

お参りしてゆくそうです。

私も、多分この「梅若伝説」は

本当はここ「春日部」での話だったのでは・・・と思います。

この作品で、春日部にこんな話と場所があったということを

広く知って頂けたらいいなぁと思っています。


今日は初リハにも関わらず、新聞社が2社、取材に入って下さいました。

全体的に、とても動きがあるステージなので

本当は映像でも、もっとお伝えできればいいなぁと思っています。




posted by 宮西 希 at 19:54| Comment(0) | コンサート
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