2019年05月20日

初舞台

IMG_8132.jpg

私は3歳の時に、初舞台を踏みました。

今年3歳の娘も、この週末に初舞台を踏みました。

伝統芸能の世界で「3歳で初舞台」は

珍しいことではないのですが

私が3歳半だったのに対して

娘はまだ3歳と1ヶ月。

この年頃の子どもにとって、1ヶ月の成長の違いはとても大きく

ちょうど1年前に、この舞台に立つと決めた頃は

まだ、歌は歌えても

楽器なんて両手でバンバン叩くくらいしかできなかったので

正直、難しいかなぁ〜

失敗して嫌な思いする方がかわいそうだし

無理だったら4歳にするか・・・

と考えていました。


当日は、演目が始まる直前に舞台袖で椅子に座らせると

案の定「うたた寝」を始めました。(笑)

これは「子どもの舞台あるある」の1つで

あぁやっぱり (^_^;) とほっぺをペタペタして起こし

お茶を飲ませて、舞台へ。


(ちなみにもう1つのあるあるは

 本番直前に「おしっこー!」です 笑

 それで舞台も客席もみ〜んなで待ったことがあります(^.^) )


いざ始まると、ノーミスで弾ききって

あとで「(客席に)ジージとバーバがいたよ〜!」と言うほど

客席を見る余裕もあったようです。

私もそうなのですが

まだ、人前に立つとか、舞台に立つということを

怖いと思わないうちに

ステージの楽しさを知ってしまうことは

後々、強みになるかなと思います。


次の日になって、初舞台の感想を聞いたら

「嬉しかった!」「おもしろかった!」と。

普段、自分の映っている動画を何度も繰り返しみているのですが

初舞台の動画は繰り返さず

以前に「次はこれ弾く?」と言っていた曲を

歌い始めています。

お!意外と過去は振り返らないオンナだ!

どこまで続くかな?





posted by 宮西 希 at 20:44| Comment(0) | 仕事