2017年05月21日
ワンコ無事保護
私の住んでいる町で搜索されていたワンコ
昨日の午後、佐島で無事に保護されました。
朝早くから、前日目撃された付近を搜索していた方々が
佐島にいることを確認。
私は午前中は参加できていなかったのですが
気が気じゃなく
午後になって、やっぱりそちらに足が向かいました。
運良く?島に逃げ込んだので、島を渡る橋を封鎖し
人としても、捕獲網としても、完璧な包囲網体制でしたが
朝早くには、1度捕まえた!と思いきや
抱きかかえた腕から抜け出して
なんと、海にダイブしたそう。
かわいそうに、本当に怖い思いをたくさんしちゃったね。
島にいるうちに保護しないと
またどこまで走って行ってしまうかと思っていたから
捜索してきた人たちも、みんな必死だったんだよね。
私たちが佐島に着いた時「神社の裏の森に逃げ込んだ」とは聞いていたけれど
行ってすぐに、森の端っこでルカが立ち止まってやたらとクンクンした場所があり
まさかなぁ、私たちまだ来たばかりで
そんなすぐ当たらないだろう、と思っていたのですが
その後すぐ、オリーブが森の外を歩いて行ったので
もしかするとルカの鼻は合っていたのかもしれません。
最後はオリーブを茨城県の保健所から引き出し
3ヶ月一緒にいてくれた早川さんの車に自ら近づき
一人でオリーブの方へ向かった早川さんが呼んだら
尻尾を振って、自分から寄ってきた!
やっぱり、網より愛だよね
私は1番最後にちょっと参加しただけなのに
1番近くでそれを目撃してしまって
朝早くから頑張っていた方々に申し訳ない気持ち・・・
みんなそうだと思うけど
感動して、涙ウルウルでした。
持っていた餌やおやつをあげたら
むさぼるように食べていました。
12日間の大冒険を終えて
身体中ダニだらけだったけど
オリーブは元気で、なんだかとっても楽しそうだった。
保護犬が譲渡されたその日に逃走したこと
見ず知らずの方々同士が
ワンコ好きというだけで自主的に集まって
みんなで捜索したこと
オリーブが10日間滞在した棚田周辺では
顔を見ればみんな「オリーブ見つかった?」と話してくれていたこと
捜索に参加できなくても
町中の方が、情報を拡散し、ここにいた!と情報をくれたこと
女の子のワンコが、葉山の山の中から
横須賀の海まで半日で移動できちゃうこと
いろいろ感じることがありました。
そして、こんな素敵なところが
すぐ近くにあるって知ることもできたし
一緒に参加したワンコ友達とも
距離がまた縮まった気がして嬉しかった。
イノシシとも戦っていた姿を見られていたオリーブ
車にも、海の事故にもあわず
無事で本当に良かった!
昨晩のビールとワインは、おいしかったです
posted by 宮西 希 at 11:16| Comment(0)
| ペット
2017年05月20日
ワンコ捜索10日目
私の住む町で、保護犬のオリーブが
里親さんにトライアルに入ったその日に迷子に。
もう10日。
私も、時間を見つけては捜索に参加していますが
いるんです、捜索している方々のすぐそこに!
なのに、保護できないんです。
でも、保護犬は本来、怖がりさん。
それなのに捕まえようと、追い回されちゃったりもして
余計に警戒心が増しています。
最初はみんな、犬連れで捜索していたのですが
とうとう、ワンコを見ても逃げてしまうようになり
さらに山なので、イノシシの罠や電気柵が多く
自分たちのワンコも危ない、ということで
ここ数日は、人のみでの捜索になっています。
昨晩、10日間いた地域の
隣の地域にある古民家レストランで
ゴミを漁って魚を食べていたのを
レストランのオーナーさんが気づき
捜索されている犬とは知らないまま
ドッグフードとロールケーキ(ロールケーキくれるところが素敵)を
置いておいてくれたのだけど
知らないうちにきれいに食べていたそう。
その後、目撃情報が途絶えていたら
今日の昼に、一山超えて海の方で発見された!
信じられない移動スピードと移動距離に
人間たちは慌てて、チラシを配りつつ追いかける。
私は小さな子どもがいるので
本当にできる範囲での参加ですが
いろいろ考えさせられます。
里親さんにトライアルに入った、その日に迷子になるなんて・・・
それも、そのおうちに1時間もいなかっただなんて。
来てすぐの時間は、ルカが1番寂しい顔をしている時間だった。
ルカを抱きしめながら、辛かったでしょうって
絶対私がどんなことあっても一緒にいるからねって
楽しいことたくさんしよう!
幸せだって思えるように、私が必ずするから!って
約束している頃だった。
それを、気付いたらいなかった、だなんて
本当に、保護犬とはどういうコなのか
わかって迎えたのか疑問が湧きます。
でも、オリーブのおかげで
今まで行ったことのなかった集落に毎日通って
こんなに素敵なところがあったなんて
と感激しています。
だって、棚田なんですよ
写真はちょっと、お天気悪いけど
こんなに良いところが、近所にあったの
知らなかった!
それに、その集落の方々と顔見知りになって
なんだか楽しい。
早くオリーブ、保護されるといいのだけど・・・
車と海、イノシシに気をつけて、元気でいて欲しいです。
posted by 宮西 希 at 01:00| Comment(0)
| ペット
2017年05月15日
迷子のワンコ探し
日本で1番、登録犬数が多いという(本当なのかな?)
私の住んでいる葉山。
Baby-Kから進化したDaughter-Kを、いつも預かってくださる方から
回ってきたメールは
「保護犬が、一時預かりさんから
里親になるという方にトライアルに出たその日に
お家を飛び出して迷子になっている」という情報。
私もすぐに、ワンコ友達やペットシッターさんに
メールで回したのだけど
私の仲良くさせていただいている
この間もワンコ約20頭とその飼い主でBBQしたばかりの方の
お知り合いの方が保護していたワンコでした。
思いの外、近いところのお話で
いてもたってもいられなくなり
今日は、ルカとDaughter-Kを連れて捜索へ。
一昨日、目撃情報のあった山のふもとから
車でウロウロしていたら
同じようにウロウロ探している車にも遭遇。
みんな保護犬活動している人たち。
なので、私は車の入れないような小道を行こうと
ルカを連れ、Daughter-Kをベビーカーに乗せ歩いてみた。
車で感じているより、歩いてみるとすごい坂道で
半分ルカに引っ張ってもらいながら、今日は足腰鍛えました。
先日やったギックリ腰
治っててよかった。
住民の方たちも「ワンコ、まだ見つからないのか?」と
たくさん話しかけてきてくれ
情報は浸透している様子。
私も、ほんの20分前に〜というタイミングで遭遇できなかったけど
今日も、住民の方からの目撃情報がいくつかありました。
もう迷子になって5日。
昨日は1日大雨だったし
疲れているだろうし、お腹空いているだろうし
新しいお家に行った途端の出来事で
不安でいっぱい、心細くて仕方ないだろうなぁ。
保護犬というものに注目していると
実は、迷い犬の数が多いことに驚きます。
保護犬ということは、それまでに捨てられたり色々な事情で
放浪していた時期がある、ということ。
そして、人間に恐い目に遭わされているワンコもいます。
まして、1度「保健所」と呼ばれるセンターに入ったワンコは
殺される・・・という空気を直に味わったこともあるわけで
人間になかなか懐いていない場合も多い。
だから、子どもの頃からペットとして飼われているワンコより
逃走もしちゃうし、人を見ると逃げていっちゃうワンコもいるのでしょう。
1度、信頼関係をしっかりと結べば
ワンコは絶対に飼い主の元を離れません。
1度ひどい思いをしたワンコでも
新しい飼い主さんが見つかって、うんとしっかり信頼関係ができれば
それは同じだと思います。
捜索は明日も続きます。
早く見つかるといいなぁ(涙)
そして、新しい飼い主さんを信頼してくれるといいなぁ。
私の住んでいる葉山。
Baby-Kから進化したDaughter-Kを、いつも預かってくださる方から
回ってきたメールは
「保護犬が、一時預かりさんから
里親になるという方にトライアルに出たその日に
お家を飛び出して迷子になっている」という情報。
私もすぐに、ワンコ友達やペットシッターさんに
メールで回したのだけど
私の仲良くさせていただいている
この間もワンコ約20頭とその飼い主でBBQしたばかりの方の
お知り合いの方が保護していたワンコでした。
思いの外、近いところのお話で
いてもたってもいられなくなり
今日は、ルカとDaughter-Kを連れて捜索へ。
一昨日、目撃情報のあった山のふもとから
車でウロウロしていたら
同じようにウロウロ探している車にも遭遇。
みんな保護犬活動している人たち。
なので、私は車の入れないような小道を行こうと
ルカを連れ、Daughter-Kをベビーカーに乗せ歩いてみた。
車で感じているより、歩いてみるとすごい坂道で
半分ルカに引っ張ってもらいながら、今日は足腰鍛えました。
先日やったギックリ腰
治っててよかった。
住民の方たちも「ワンコ、まだ見つからないのか?」と
たくさん話しかけてきてくれ
情報は浸透している様子。
私も、ほんの20分前に〜というタイミングで遭遇できなかったけど
今日も、住民の方からの目撃情報がいくつかありました。
もう迷子になって5日。
昨日は1日大雨だったし
疲れているだろうし、お腹空いているだろうし
新しいお家に行った途端の出来事で
不安でいっぱい、心細くて仕方ないだろうなぁ。
保護犬というものに注目していると
実は、迷い犬の数が多いことに驚きます。
保護犬ということは、それまでに捨てられたり色々な事情で
放浪していた時期がある、ということ。
そして、人間に恐い目に遭わされているワンコもいます。
まして、1度「保健所」と呼ばれるセンターに入ったワンコは
殺される・・・という空気を直に味わったこともあるわけで
人間になかなか懐いていない場合も多い。
だから、子どもの頃からペットとして飼われているワンコより
逃走もしちゃうし、人を見ると逃げていっちゃうワンコもいるのでしょう。
1度、信頼関係をしっかりと結べば
ワンコは絶対に飼い主の元を離れません。
1度ひどい思いをしたワンコでも
新しい飼い主さんが見つかって、うんとしっかり信頼関係ができれば
それは同じだと思います。
捜索は明日も続きます。
早く見つかるといいなぁ(涙)
そして、新しい飼い主さんを信頼してくれるといいなぁ。
posted by 宮西 希 at 00:26| Comment(0)
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