
メンテナンスに行っていた
2代目の楽器「おじゃじゃ」が
帰ってきました。
さっぱりしてイイ顔してる!
傷ついたところも、すっかり直って
ぜんぜんわからない!
音も、前にも増してキラキラしてる。
よし、「おじゃじゃ」は来週のステージに出てもらおう。
そんなこと言うと1代目「ことじろう」が
ちょっぴりすねちゃいそうだけど
ことじろうはこのところ、本番にしか使っていないので
状態はイイ。
でも、たまにはお里帰りもしたいだろうから
今度はことじろう、メンテに出してあげるからね。
順番、順番!
ことじろうたちのメンテをしてくれる琴光堂さんは
20絃の箏を1番最初に開発した楽器屋さん。
メンテの終わった「おじゃじゃ」を届けがてら
お弟子さんのお箏の糸締め(絃の張り替え)のために
わざわざうちまで出向いて作業して下さいました。
昨日いらして下さった方は、まだお若いのに技術が確かで
安心してお任せできます。
ミュージシャンは、楽器がなければ
そしてそのサポートをして下さる
楽器の職人さんたちがいなければ
ミュージシャンではいられないんです。
いつも本当に、どうもありがとう!
ってわけで、今日は来週のステージの曲の準備。