私は今年7月の地デジに向けて
1年くらい前に、準備をしなきゃと
アンテナチェックをしてもらいました。
その結果、うちにはまだ地デジの電波が届いていないことがわかり
去年の11月に地デジ用のアンテナが10km以内に立つことも
しらべました。
11月に立ったそのアンテナでも
私のおうちは、地デジの電波が届かないらしく
3月頃、すぐ近所に、さらに小型のアンテナが立ちました。
よしこれで地デジ、見れるぞ!
そう思って、うちの屋根にも地デジ対応のアンテナを
つけてもらおうとしたら
なんと。その小型のアンテナからは
NHKしか受信できない!!
何度か地デジサポートセンターに問い合わせたのですが
この地区の地デジ対応については
まだ決まっていないので、また後日問い合わせて下さいとのこと。
そのまま今月に入って、先日ポストに
こんなチラシが投げ込まれていました。
「あなたの家は地デジは入りません。
フレッツ光か、ケーブルテレビに加入して下さい。
ただし、工事費は35000円を超えたもののみ、補助します」
どうして?
NHKは入っているのに??
民放はアンテナ、立てないでそのままかい!!
だからって、工事費約30000円、月々6000〜8000円払って
テレビ見ろってか?!
テレビ漬けでもない私は、そんな気は、毛頭ありません。
もう1度、地デジサポートセンターに問い合わせると
サポートセンターのおにいさんも、かわいそうに
そういう問い合わせもいろいろあるとのことで
「本当にひど過ぎるんです・・・」
「環境省の地デジの人に、サポートセンターで電話に出てもらって
生の声を聞いて欲しいって思ってるんです!」
いやでも、ヒドイでしょう!
何でも、NHKは法律で全国民が見れないといけないことに
なってるんですって。
だから、どんなところにも、NHKは独自であっても
アンテナを立てるんだそうです。
でも民放は、そんな全国的に見たら少人数の
映らない地区は、切り捨てですか!
どんなことしても入らないというならまだしも
アンテナさえ立てれば、入るんです。
現にNHKは入っている。民放のアンテナが立っていないだけ。
でも民放各局が悪いワケじゃない。
7月にアナログ電波が切れることは
「法律で」決まっているそうです。
だったらその前に、どんな地域でも映るようにすべきでしょ?
切り捨てされた私の家は
7月から、テレビは映りません。
自分が出演しても、自分の曲が流れていても
見れません。
なんとかしなさいっ!環境省!!!
2011年05月20日
地デジ、ひどいよ〜!
posted by 宮西 希 at 22:53| Comment(0)
| プライベート
2011年05月18日
オーケストラアジア・ジャパン学校公演

久〜しぶりに、オーケストラ・アジアの
ジャパンチームの公演に参加しました。
(写真はステージリハ風景)
音楽性も活動も
「宮西 希」としての活動とは
大きく異なるんですが
日本・中国・韓国の3カ国の民族楽器による
世界に1つだけの(笑)オーケストラ。
3カ国一緒の公演はこのところすごく少なくなってるけれど
これが本当に醍醐味あります。
昨日の控え室は、学校の音楽室で
女性の着替えは音楽準備室だったのだけど
そこの隅っこに置いてあった箱に反応
なぜかツボにハマって
笑いが止まらなくなっちゃった!

シルバーおうむって・・・?!
しかも、この絵、何が入ってるの??
ここは音楽準備室だよ?
posted by 宮西 希 at 20:25| Comment(0)
| コンサート
2011年05月16日
昨日のブログに
posted by 宮西 希 at 23:22| Comment(0)
| 仕事
2011年05月15日
被災地訪問ライブについて
3月11日の震災後から特に
私が「ことじろう」と一緒に被災地に伺っている様子を
このブログを読んで下さっている方々から
いろいろメッセージを頂いています。
その中で、大変ありがたいお申し出を頂きました。
私の音楽をいつも聴いて下さっているその方は
私が2度目に東北へ行ったのをご覧になって
また、和んだ様子の被災者の方々の写真をご覧下さって
私が、きっとこの活動を
この先も継続してゆくだろうとお感じになったそうです。
そして「被災地での私の活動」のために
何らかの支援をしたい、と
「支援している人を支援する」
こういう支援のカタチもあるのでは・・・?
と思って下さったそうで
私や、私の音楽を応援していらっしゃる方々にも
広く呼びかけてみてはどうか?と
本当にありがたいご提案を頂きました。
私のまわりのファンの方々って
本当にいつも私に対してもとってもあたたかくて
私を理解してくれようとして下さって
もう、言う言葉が見つからないくらい
とってもとってもうれしかったです!
被災地に入って、たくさんの避難所に実際に伺うごとに
多くの方々と直接お会いしてお話をするたびに
そして、音を届けた後、聴いて下さった方々の
私もびっくりするくらいの顔つきの変わりようを見るたび
また、うれしそうにはしゃいで
矢継ぎ早に「Kotoっちゃうぞ〜コーナー」のリクエストを
してくれる&止まらなくなる子ども達をみて
(避難所ライブではリクエストコーナーが8割です)
私自身「また来なきゃ!」
「もっとたくさんの方に、届けなきゃ!」
という気持ちが、初めて行く前よりも
もっと強くなるばかりです。

(写真をクリックすると大きくご覧頂けます)
音楽に、人の心を本当にやわらげたり優しくしたり
気持ちをラクにさせるという効果・役割があるなら
その音を奏でている私のような人間は
今のこの日本で、できるだけの音を奏で続けることが
やはり役割なのでは・・・と思うようになりました。
こういうことは、自分の「できる範囲」で
長く続けてゆくことが1番大切だと考えていましたし
今でも、そう思っています。
でも、正直なところ
関東にいる私であっても1度東北に行くと
伺ったら伺ったで、なるべくたくさん回ろうと思うし
1度の訪問で車の走行距離はかるく1500kmを超え
それなりに経費もかかってきてしまっています。
また、伺えば伺う程、今回の震災は
本当に、かなりの長期戦になるだろうということも
より強く実感するようになってきました。
今までなるべく人様には頼ったり
迷惑をかけるようなことはしない、と思ってきましたが
今回のこの被災地訪問ライブに関しては
このありがたいお申し出に
もしかしたら甘えさせて頂く必要もあるのかなぁ
そうさせて頂いちゃってもいいのかなぁ・・・と
ちょっと今、考え始めています・・・。

(写真をクリックすると大きくご覧頂けます)
posted by 宮西 希 at 00:25| Comment(0)
| 東日本大震災Music for You
2011年05月13日
FM岡山
今朝、先々週に続いてFM岡山に
電話で生出演させて頂きました。
FM岡山は「ラジオバトン・プロジェクト」に参加していた放送局。
私はたまたま、先日そのプロジェクトと一緒に被災地に入り
ラジオを配る現場に立ち会い
私自身はライブを行なってきました。
そこで、そのあたりのお話を
今日の生放送ではさせて頂きました。
ラジオは、本当に全国各地から
たくさんたくさん、集まっていました。
各放送局が、まとめて「ラジオバトン・プロジェクト」の
山本シュウさんの「シンセキ村」に送って下さっていたのですが
全国各地のFM局に伺ってお世話になっている私は
その放送局の方々の、お顔が見えるようでした。
避難所ではスピーカーでは聴けないので
「イヤホンが使えるラジオ」に
新品のイヤホンをつけて送って下さっている方や
手書きのお手紙を添えていらっしゃる方も多く
みなさんが被災者の方に心を砕いていらっしゃる様子が
手に取るようにわかりました。
メディアなどではなかなか報道されていない
生の声が発した「要望」
それが、震災直後はラジオや懐中電灯だったのですが
今でも、また個人個人全員には行き届いていません。
また、避難所になっている小学校の先生からの生の要望は
小学校で使う「裁縫セット」「算数セット」「絵の具セット」
「書道セット」「鍵盤ハーモニカ」
これらが揃わない生徒が多くて
授業が中断されているそうです。
これらは、新品で送ってほしいとのことでした。
まだまだ「シンセキ村」ではこれらを集めていますので
〒327−0846 栃木県佐野市若松町138
トリニティー内 シンセキ村
までよろしくお願いいたします。
避難所には、CDも置いてある所がありました。
でも、プレイヤーがありません。
生で、音楽を届けに行って本当に良かったとおもっています。
また、ラジオも宅配便で送ってしまうこともできますが
数の無駄を無くす意味でも、直接届けていますが
直接、手渡すというのは
物質的なことだけではなく
もっと大切なものも一緒に渡せるようです。
シュウさんを見ていて、私はそうおもいました。
多分、私も生でその場で音を奏でることで
音以外のものも、きっと伝わっていると信じています。
FM岡山には、数年前までは
年に2回は必ず伺っていたし
何度も出演させて頂いていましたが
このところ、ちょっとご無沙汰・・・
そんな中、立て続けに電話ででも出演させて下さった
DJの牛嶋さんには本当に感謝しています。
岡山のコンサートも3年程、実現できていないのですが
岡山で作った曲「星の降る街」も持って
また近いうちに、ゼッタイ、伺いたいと思っています!
posted by 宮西 希 at 12:00| Comment(0)
| テレビ・ラジオ