音楽を聴いて感じたままに表現してくれるのは
大歓迎です!!
でも、中にはゆっくり静かに聴きたいという方も多いのも事実。
だから私はずーっと前から、赤ちゃんがぐずっちゃっても
子どもが歓声を上げて歌ってくれても
お互い様だから全然OK!っていうコンサートを
やりたいと思っていました。
お出かけして音楽を聴きに行きたいママたちが
子どもがいるから行かれない・・・と言っているのを
何度も聞いて来ました。
今回大分で参加させて頂いた、エンジェルハートコンサート。
障がいをお持ちの方やそのご家族は
「周りに気兼ねをしてしまって、音楽を聴きに行きづらい。
だってコンサート中、声があがったり
動いたりしちゃうかもしれないから・・・」
そうお考えの方が多いそうです。
でも、それらは彼らの、心の表現だと思います。
だから、そういうの、み〜んなOK!!
だれでもが気兼ねなく、音楽を一緒に聴けるコンサート!
そういう趣旨のコンサートでした。
今日になって、メールを頂きました。
コンサート前日にお会いした、大学の先生からです。
先生はパパになったばっかり。
先生も奥様も、音楽がとっても大好きで
赤ちゃんを産んで数ヶ月の奥様は
外出もあまりできなかったそうですが
今回のコンサートには
赤ちゃんをだっこして参加できたとのことです。
これです!これ!
私がやりたかったコンサート!
主に障がいをお持ちの方のためのコンサートと
私の頭の中で思っていたところがあったのですが
こうやって、子どもがいても、赤ちゃんだっこしていても
み〜んなOK!というコンサートにも
ちゃんとなっていたんですよね〜!!

メール頂いてホントにうれしかった!
そして、この機会を作って下さった
エンジェルハートコンサートの実行委員の方々に
改めてお礼を申し上げたいと思います!
こういうコンサート、各地で開催したいですねっ!!

写真家の荒木はじめさんが
「螢」を弾いた私に螢の写真を
プレゼントして下さいました〜!