今日予定されていた学校での講演(公演）
インフルエンザによる学年閉鎖で、またもや延期です。
このところ学校での学級閉鎖や学年閉鎖が多くて
予定がどんどん延期になります。
エンタテインメントのお仕事は、今年は厳しい〜。
関東よりも早く、関西では５月から
インフルエンザの影響でイベントが中止になったりし始めて
参ってるよ〜って
関西在住のタレントさんもおっしゃっていました。
チケットが売れないとお金にならないわけですから
公演自体がなくなると、関係している会社にはもちろん
演者側にも入ってくるものがないんですよね。。。
インフルエンザは、直接生死に関わる問題だけど
私たちのような仕事の人間には、それ以前に死活問題です。
早く、み〜んなが元気になってくれるといいのになぁ！！！
2009年10月16日
あ〜ぁインフルエンザ
posted by 宮西 希 at 16:10| Comment(0)
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2009年10月15日
小値賀島
小値賀島の神島神社の鳥居。
「地の神島神社」と呼ばれます。
向こうに見える野崎島の王位石（おえいし）と
つながっていると言われています。
野崎島の王位石は謎の場所。
２４ｍの高さの石を左右に２つ
その上にテーブルのように石が積まれ
まるで鳥居のような形。
人の手によるものなのか、自然の力によるものなのか
今でも謎に包まれています。
このあたり、磁場ゼロというらしいのですが、
磁石がグルグルと回り続ける神秘の場所。
その下にある神社が、「沖の神島神社」です。
王位石のある沖の神島神社までは、野崎島に渡ってから
２時間以上歩かなければ行かれません。
次回は、時間をとって是非お参りしてみたいと思っています。
これ、かなり高いところから下にある海を撮ったもの。
距離があるし、携帯カメラなのにこの色！
すごい透明感と絵には描けない青の色！
黒いお魚が数匹、泳いでいるのも写っていますが
わかるかなぁ〜？
西日本文化協会の眞武さんと。
今回、学校でのコンサートを
メインに連れて来ていただきましたが
他にも全部で３パターンの私のコンサートを全部ご覧頂いて
私の音楽や、スタイルというものをとてもよく理解して頂くことができ
本当にお会いできてよかった・・・！と思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします！
お祭りのあいだ
毎日どこかのお家で開かれている大宴会。
私が参加させていただきご馳走になったお家に
長崎ならではの押し寿司！！
他にもその地区(中村地区）だけに伝わっているお寿司も
頂きました〜〜！！
美味しいもの、たっくさんで、毎晩おなかい〜っぱい！！
posted by 宮西 希 at 22:57| Comment(0)
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2009年10月13日
小値賀小・中学校公演
小値賀小学校と中学校、合同でのコンサート！
９学年あわせて、１８０名です！
お隣の大島にある分校からも、６名来てくれました！
この写真は、５・６年生による私との合奏風景。
１時間のコンサートでしたが
島の純粋で純朴な小・中学生は
耳だけではなくて体と心の芯から
音楽を聴いてくれました。
自然に一緒に歌ったり、歓声を上げてくれたり
弾いていて私もとっても楽しかったし
素直な反応がすごく嬉しかったです！
中学生のギターとリコーダーによる
「Yesterday once more」のセッションの様子。
ぶっつけ本番ですが
なかなか上手く行きましたよ！！
なんだかとってもなつかしい風景ですネ！
隣の大島の分校から来た６人の小学生と先生は
朝７時着の船に乗って聴きに来て下さったそうです！
私が島から帰るより前に帰りの船が出港。
私が彼らの船に気づいて近くまで行ってみたら
みんなわざわざ外まで出てきてくれました。
バイバ〜イ！！
たった数時間しか一緒にいなかったのに
いつまでも手を振って、涙が出ちゃいそうなお別れでした。
私の音楽、ちゃんと彼らの心に
この先も残ってくれるといいな・・・
また、この学校でのコンサートを
島でおことを弾いていらっしゃる方が
お１人聴きにいらしてくださいました。
いわゆる「ちゃんとした箏曲」を弾いていらっしゃる
大先輩の方なのですが
そんな方が
終了後わざわざ片付けまで待っていて下さって
「本当に邦楽の基礎をしっかり勉強しているからこその音楽だ」と
とても力強くお褒めのお言葉と励ましを頂戴しました。
実際に伝統的な箏曲をやっていらっしゃる方から
そう言って頂けることは
本当に本当に嬉しいです。すごく元気が出ます！
ありがとうございました！！
posted by 宮西 希 at 15:03| Comment(0)
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2009年10月12日
長崎おぢか国際音楽祭
野首教会でのコンサートに続き
ターミナルコンサート。
小値賀島の入り口であるこのターミナルに
島の人々がたくさん集まってコンサートです！
そもそもこの「おぢか国際音楽祭」では
海外からの講師をお招きし
レッスンを受けることができるというカリキュラムがあり
このターミナルコンサートは
その受講生たちの発表の場になっています。
中学生の受講生とお話ができたのですが
保護者の方と一緒に佐世保からの参加だそうです。
きちんとしたプロにレッスンを受けられる贅沢な機会ですが
とても必要なことですよね！
こういうの、もっと全国的に増やしていって
音楽の質をどんどん高めていってもらいたいと思います。
私はその受講生達の発表終了後にミニコンサート。
私の他にも
バイオリンの山内さんとそのお仲間達によるコンサートも！
山内さんは、以前この国際音楽祭の受講生だったそうです。
その後ちゃんと活躍なさっているなんて、立派ですね！
posted by 宮西 希 at 21:04| Comment(0)
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2009年10月11日
野崎島
小値賀島から船で野崎島に渡り
野首教会まで歩く間に撮った写真たちです。
こんなきれいな浜辺・・・
そっと、手をつけずにこのままにしておいて欲しいです。
野崎島には、鹿がたくさんたくさん暮らしています。
奈良公園で見慣れている鹿より
だいぶ小さくて色も黒っぽいです。
完全に野生の鹿たちなので
人を見るとサッといなくなってしまい
遠くからじっと見ている子たちが多かったけど
この鹿は、椿の実を投げたら寄ってきました。
松北西高校の吹奏楽部の男の子が
上手に近づいて行って
間近で写真を撮っていましたが
彼はきっと動物と気持ちを交わすのが
とっても長けているんだと思います。
棚田（水田）の跡。
たしかにここで、人が生活をしていたという証です。
ジブリの映画に出てきそうな、
そんな絵を見ているような気持ちになりました。
ここでも、野生の親子鹿が何頭も見られました。
火山が噴火して、溶岩によって出来た島。
この色や形を見ると
地球のできるまでの想像ができます。
30年ほど前までは、人も暮らしていたそうですが
無人島になると、なぜ急に建物が朽ちたり
自然も荒れたりするのかな。
人がいた時だって
それほど大して手入れなどしないだろうに。
生気というものって、たしかにあるんだろうな・・・
と思いました。
今回、主に小値賀小・中学校の公演のために
私を連れて行って下さった
西日本文化協会の眞武さん(左）と
野崎島を案内して下さった
小値賀町産業振興課の牧尾さん(右）
posted by 宮西 希 at 18:10| Comment(0)
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